【テレワークあるある16-1】マネジメントがしにくい…どうしたらいい?Part1
とにもかくにも、メンバーが見えないんだから、どうやってマネジメントするんだ!?
テレワークは、特に管理職に人気がないと巷でよく耳にします。
みんなオフィスにいれば、なんとなく耳に入って来たスタッフの情報、自然とできていたスタッフとの関係…テレワークではその“なんとなく”や、“自然と”というのが、無理なんですよね…確かに大変。
正直、テレワークに特化した業務管理ツールを開発した以上、この問題どうにかならないかなぁ、とちょっと考えました。
あ?!
そういえば!
テレワーク歴17、いや18年のGSCには、マネジメントのプロがいるじゃないか!!
一人何役もこなすGSC代表、もちろんマネジメントもお手のもの!
という事で、最近、ちょっと怖いと噂されているGSC代表のマネジメント法について書いてみたいと思います。
注:内容はあくまで、マネジメントされる側の観察結果によるものです。代表に聞いてません。「それはちゃうわ!」と言われるかもしれませんが、やってみたいと思います。
あ、ちなみに、GSC代表は怖い人ではありませんよ。
ただ、母語の大阪弁がなかなか抜けないだけです(笑)
「GSCビッグボスのマネジメント7か条!」
2回シリーズで書いてみようと思います。
今回は、1、2、3か条を取り上げます。
<1、とりあえずいろいろやらせてみる>
本当は…“いろいろ”の後に…“むちゃくちゃ”と入れたかったのですが…
ジリさん:それは、スタッフ側の印象で、代表としては計算がおありです。私:はい、そりゃそうですよね。
GSC代表は、とにかくいろいろなことにチャレンジさせてくれます。
仕事をいただく時、「ぅえー!!!」「わー!!!」「どうしよう!?」と思うこともあります。
でも、
スタッフ:私やったことないので…
代表:やったことないなら、やってみたらいいだけだよ。
(以下語尾は、標準語に翻訳しています…笑)
ごもっともです。
だから、とにかく頑張ってみます。
もちろん頑張っても「やっぱりね💦」という結果もあります。
代表は、もちろん結果も大事にされますが、結果だけで判断しません。
「頑張ることと結果は相関関係にないんだよ」と、よく言われます。
でもテレワーク、他に何で判断してマネジメントするの?
それは…
<2、大事なことを習慣化させる>
“大事なこと”とは、時間や報告です。テレワークではこれが特に大事。
時間とは、スケジューリングや、時間厳守など、時間への意識。
報告とは、スケジュール、今日の目標値、進捗状況、チェック依頼、作業の振り返りや、その他作業に関する情報共有のことです。
スケジュールや、目標値、進捗、作業の振り返りなどを共有することで、各スタッフの時間への意識や動き、性格もわかります。
だから…
<3、チャットを観察>
代表は、チャットをよく見ています。
スタッフ間のやり取り、発信の仕方などから、各スタッフの癖や人柄、調整すべきこと、いろいろ観察しています。
…と思います。
代表は忙しいし、全部は見てないんじゃないかな〜?なんて思っていたら、時々ドキッとします。
あ、余談ですが、GSCにはチャットストッパーがいます(笑)
チャットって、報連相のつもりが、気がついたら“無駄”という名の横道にそれてしまうこと、ありませんか?コミュニケーションがとても円滑なGSCでは、時々起こる現象です。
チャットストッパーとは、そういう時、サッとチャットに割り込んで、無駄なチャットを終わらせるスタッフのことです。
このチャットストッパー、あまり登場させてはいけないんですが、私はストッパー登場の瞬間が好きです。あ、来たッ!…一人苦笑して、速やかに仕事に戻ります。
そんなこんなも、代表はしっかり見ています。
で、1on1ミーティングの時に傾向と対策を伝授してくれます。
あ、でも怖くないですよ。
1on1ミーティングは、今やテレワークに必須となってますね。
これももちろん、GSCビッグボスのマネジメント7か条に入ってます。
1on1ミーティング、忙しいとなかなか難しいようですが…
回数が少ないなら、中身で勝負です!
さ、GSC代表は、どんな1on1ミーティングをしているんでしょう?!
続きは、また次回。
そうそう!
初めにちょこっと触れた、テレワークに特化した業務管理ツールですが、ご存知ですか?「テレワンプラス」と言います。
テレワンプラスのプロジェクト管理の機能は、
“大事なことを習慣化させる”のに、ぴったりな作りなんです。
スタッフ各自が自分の作業管理&共有を徹底できるのはもちろん、マネジメント側が各スタッフをよく知るのにも最適!
どんな風に?!
という話は、また長くなってしまうので、これも別の時に。