【仕事✖️ヒント】新社会人のみなさんへ!モチベーションキープのススメ
新社会人のみなさん!お疲れ様です!
季節の変わり目➕木の芽時➕花粉➕新年度生活…➕コロナ変異株…毎日ほんとよくやってます。
これだけ環境条件が揃っていれば、上手くいかないことや、調子が出ないこと、えーーーッ!みたいなことも起きるでしょう。
そんな時、モチベーションをキープさせる秘策はお持ちですか?!
人によっては、同じような経験をしている人の話を聞いて「…だよね、あるある…」と共感したり、自分より大変な人の話を聞くと、自分も頑張ろう!と思えて、また明日もやっていけるようです。
今回は、GSCの今までの経験がお役に立てば!ということで、GSCで代表と共にいくつもの難関を乗り越えてきた、たくましい!のに、いつも涼しいお顔でお仕事されてるスタッフの一人、ヨノさんの「もうホント大変だった!」話を聞いてみました。
その中から、モチベーションをキープするのに役立つポイントを、3つピックアップしてみました。
一度は「え?!」と聞き返される社名…ガッツソウルカンパニー(GSC)ですが、元々障がい児向け家庭教師派遣サービス専門の会社でした。
(後に、日本初のヨガ出張サービスも始めるんですが、詳しくはこちら。)
そんなGSC、2013年に大きく舵を切り、WEB制作を始めました。
当時スタッフはみんな、家庭教師。
WEB制作に興味があって、ちょこちょこ勉強したこともあって、WEB制作ができると、かろうじて言えるのは、代表一人…
当時のスタッフの反応は、どちらかと言うと、「WEB制作?!えーーー!」というより、「WEB制作?ん?!え?え?!」みたいな感じです。私の想像ですが…。
当時の家庭教師スタッフは、それまでやったこともなければ、やろうとも思ったことがない、というより、やることになろうとすら思ったこともない仕事をしていくことになるのです。
こんなこともあるもんです。
POINT1,“できること”と“やりたいこと”は違うこともあると思っておく
GSC代表:自分ができることを、本当にやりたいことだと勘違いするな。“できること=本当にやりたいこと”ではないことが多いんや、90%は違うもんやな。本当にやりたいことをやっていっていたら、できることが増えていく。
…ん??どういうこと?!
“できる”から“やりたい”というのは、“本当にやりたいこと”ではないということです。
今“やりたい”と思っていることは、“できる”からなだけであって、それは、実は“本当にやりたいこと”ではないってことが多々あるよ、ということです。
え???!
ですよね(笑)
自分が本当にやりたいことは何か、グーッと突き詰めて考えてみるとわかるかもしれませんよ。
さて、
家庭教師スタッフの営業は…
ヨノさん:なんかもうすごい大変だった!
そりゃそうですよね(笑)
家庭教師の時から、ヨノさんは勉強熱心、ご自身曰く“いっぱい装備していくタイプ”。(こういう方は意外と多いんじゃないでしょうか?むしろ、その方が良いと教わった感じもしますよね。)
初めてのことに挑戦する時は、本を読んでみたり、いろんな講義を聞いたり、講座を受講してみたり…
とりあえず飛び込む世界のことを自分が納得できるくらいにわかると、安心して仕事できるものです。
ところが!代表は、そんなのいらん(いらない)と言うのです。
ヨノさん:えーーー!
POINT2,武装しすぎるな!
武装し過ぎないとは、
代表:知識で戦おうとするな。
と、いうことです。
つまり…
ヨノさん:営業で、“あ!あの人いいなっ!”と思うのって、確かに専門知識ってあんまり関係ないんですよね。よく知っている人であっても、怪しいなとか、なんか合わないなとか、感じ取るのが大事。だから、武装して行かなくていいっていう事だと思うんですね。
営業の場合は、とにかくいろんな人に会って会話を交わして、その中で、“あ!いいな!”という人を次に繋いでいく…。
専門知識も大事だが、何事も知識だけで上手くできるもんじゃない、人としての感覚が大事だということですね!
営業だけでなく、どんな仕事でも、パーフェクトな知識より、自分の“あ!いいな!”や、“ん…なんかイマイチ…”という感覚はけっこう大事だということです。
ヨノさん:…ただ、めっちゃ怖い。
でしょうね。
自分のその感覚に頼るのは、ある程度自信が付かないと、ドキドキします。
みなさんは、“交流会”というものをご存知ですか?
コロナの前は、いろんな所からいろんな人が40人ほど集まって、仕事のための人脈を作っていく交流会というものがありました。
猛者みたいな男の人や、短パンスーツ&頭ツーブロックで、いかにも“IT企業社長です!”というような人がいたり、すんごい貫禄のある女社長みたいな人がいたりするようなのが、交流会です。
そう、家庭教師とは全く別世界。
ヨノさんは、そこに丸腰(?!)でどんどん飛び込んで、とりあえず…「(何だか私よく分からないんですが💦)WEB制作したいって言ってますー」と言い回る営業…
そりゃ怖かったでしょうね…
でも、
POINT3:とりあえず来た球を打つ!
ヨノさん:代表の中でスタッフ全員に、この人にこれをやってもらうと、こう育って行くだろう…と、ゴールがあるんです。でもこっちは、それが見えてないから、最初はぐっちゃぐちゃ。とにかくどこからボールが飛んでくるか分からないし、どこに向かってボールを打てばいいのかも分からない!みたいな状況。もう、とりあえず来た球を打つ!という感じです。
とりあえず来た球を“打つ!”…球をしっかり見て、とにかく一生懸命やるということです。
わからなさすぎて、誰かれなく代表に繋ぐヨノさんと、ワケのわからない人や、困った人に繋げられても文句を言わない代表…このチームワークで、結果、仕事にはどんどん繋がっていったのです。
ヨノさんには、“川藤”という異名もあります。
そう、あの有名な阪神の代打の切り札、川藤選手です。
川藤選手はとにかく一生懸命!ひたむき!
そのひたむきさに、阪神ファンは虜。
「川藤出さんかーい!」「ホンマに出してどないすんねーん!」という野次が有名ですね。野次であろうと、阪神ファンに「川藤出さんかーい!」と言われるって、すごいことです!
ひたむきさは、周りの人にも伝わるものですね。
話が外れましたが…
で、ヨノさんがなぜ川藤かというと、
代表:あかんか、ホームランかのどっちかやからや。
ヒットこそ少ないものの、ここぞという時には、ホームランを打つということです。
上手くいかないことや、調子が出ないこと、えーーーッ!みたいなことが起きても、腹をくくって、とにかく一生懸命やります。一生懸命ならホームランが打てる日だってあるということです。
だと私は思います。
さあ!明日も一日頑張りましょう!
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