MP039_「こうあるべき」が私を邪魔してくること
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新たなチーズを今日も開拓してハッピーなさゆです、こんにちは。
さて、本日のテーマは 「こうあるべき」 について。
私は「こうあるべき」に縛られがちだ。
意識をしないと、「こうあるべき」が頭の中に住みついていて、勝手なジャッジを下す。
☑️0、「こうあるべき」が私を邪魔してくること
「こうあるべき」という考えは、私の頭の中で、一見すると専門家のように論理的で賢そうな表情をしているのだが、紐解いてみると自分勝手な考えであったり、偏った意見であったり、柔軟ではない。
怒りや不安、悲しみや焦りの根源は、この「こうあるべき」な考え方や思考回路により発生している。
いろんな行動を制御してしまう「べき」。
そんな私の中に根強くある「こうあるべき」の一部を見つめてみた。
☑️1、人を配慮すべき
配慮されていないと感じると、怒りの感情がすぐにで出来てしまう。
ただ、相手が配慮していない訳ではなく、ただ気づいていなかったり、配慮する余裕がなかったり、背景を鑑みると、仕方がないことやそうせざるを得ない時にも、すぐに出てくるのは「怒り」の感情。
人の背景を常に考えられるようになれたら、私のこの「配慮すべき」が消えていくのかな。
自分ができないからこそ、過敏になるのかもしれない。
☑️2、頼る前に自分で努力すべき
「この人自分で調べる努力したのかな?」と、努力もせず頼られていると感じるとモヤッとしてしまう。
「努力」の基準も自分基準、相手が私の基準を知る由もないのに。
「私は頼る前に自分で考えているのに・・・(あなたはそれをしないの?なんで?)」という感情なのかな。
本当に厄介、だけど意識しないでいると、すぐにこういう思考回路になっている。
相手に自分の基準を説明もせずに、分かり合いもせずに、求めることはうまくいかない。けれども、事前にすり合わせてるの?って思うくらいに、すぐにこの基準を相手に求めてしまってもやついてしまう癖がある。
☑️3、文句は自分で飲み込むべき
率直に感じた思いを相手に伝えることが苦手。
感情は自分で処理すべき、【文句】になっているのなら課題化してから建設的な話ができる状態にすべき・・・べきべきべき。そんな考えがある。
感情的にすぐになるくせに、そうなることを自分に許せていない。
これのせいで、自分が何を感じているのか?を把握するのに長年苦労してきたし、今もまだ苦労している。
カッコつけて感情を表に出さない人を演じている。
そうなると、一番初めに発生した感情を掴むことができなくなり分からなくなるので、課題解決ができず、同じ事象が何度も起きてしまう。
しかも、根源となる思いを素直に表現しないから、結局相手に伝えるときも芯を捉えていないような、「本当は何を言いたいのか?」がスムーズに出てこない。自分も相手も分かりにくい。
自分の率直に感じていることを大切にすることを勉強中。
✏️あとがき
まだまだ「こうあるべき」がたくさんあって、自分自身のブレーキになっていることが多いと思うけど、全部を把握しきれていないからちょっとずつ掴んでいきたいな。
皆さんにも自分にブレーキがかかる「こうあるべき」はありますか?
本日もご一読ありがとうございました。
いいこと日記も、怒りません宣言も継続中!