指導者も楽しむ
みなさんこんにちは。
暑いと思ったら寒くて、寒いと思ったら暑い、、、
そんな難しい日が続いておりますね。
大学3年生の大杉と申します。
昨日、「ゆるスポーツランド」というイベントの運営に参加しました。
誰でも楽しむことのできる「ゆるスポーツ」の祭典として、毎年行われているイベントです。
今回はなんと20以上の競技が集まりました。
今日は、ここで感じたことも踏まえつつ、指導者の在り方についても少し考えを書いてみようと思います。
イベントの感想
さて、今回のイベントがどうだったかというと、、、
楽しかった!!!!!!!
です。
失敗もたくさんあって、その度に不安にはなっていたのですが、周りの人のサポートや来てくださった皆さんの笑顔を見て、だんだんとその不安も少なくなっていきました。
おそらく、最後までの時間の中で笑顔が9割以上を占めていたと思います。
スタッフが「楽しむ」
私自身もすごくやりがい、楽しいという達成感があった中、最後に運営の方がお話しされていた言葉がすごく心に残っています。
それは、
「参加者の方はもちろん、スタッフのみんながずーっと楽しんでた!」
という言葉です。
参加者の皆さんに楽しんでいただくためにイベントをするというのはもちろんです。
ですが、それ以上にスタッフが楽しんでいた、というのは、自分達も楽しめるほど最高なものを作り出していた、ということです。
そして、相手に楽しんでもらうためには、自分自身が何より楽しんでいることが大事なのだな、と改めて気付かされました。
指導者も楽しむ
さて、次の日私は指導現場に立つことになっていました。
そこで、その日の目標は一旦一つに絞ってみよう、と思いました。
それは、
とにかく自分が楽しんでレッスンする!
です。
その結果、
自分でもいつもより笑顔が多いことがわかりました。
また、子どもたちもそれに同調して笑ってくれる、楽しんでくれるる場面がとても多かったです。
もちろん、その中で学びは提供します。
ただ、その学びに積極的になるために、何よりスポーツを楽しんでもらうために、「楽しむ」ことはとても重要です。
この土日、改めて
自分が楽しむ
スポーツは楽しいもの
楽しさは伝播する
ということに気づくことができました。
今回のゆるスポーツは、まさにゆるスポーツの特徴である、老若男女健障、誰もが参加して楽しんでいました。
こういった場所のように、私ができるスポーツを楽しめる場所の提供は、指導現場も含めこれからも積極的に行っていきたいと思います。
本日は短いですがこのあたりで。ありがとうございました。