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冬の旅において温泉の比重はかなり高い。。。ワインも寒冷地においては“味“がしない。

コロナは話別にして、そりゃ、寒ければ温まりたい❗️以前にも書いてはいるが

、温まるお湯と暖まらないお湯の差はもちろん“塩素“量に比例する。中々暖まら

ないお湯はもちろん塩素量は多い。長くお湯に浸かってもすぐに冷えてしまう悲

しい結果に。。自分にあったお湯を見つけるのは結構難しいが、仮にいいお湯だ

としても外気がマイナスにさらされるとこれもつらい。平均的に見ても−6℃を下

回ると折角いいお湯でも頭が痛くなったり、血流が早く変わるのであまりいい感

じではない、年齢にもよるが若い人たちは寒くても代謝もいいし元気なのであま

りそのようなことは気にしなくてもいいが、ある程度年齢を重ねてきたたらマイ

マスすぎてもかなり危険信号、露天風呂で塩素風呂プラス外気温マイナス6℃以

下は心臓の弱い人に最も負担がかかる、自宅のお風呂で倒れやすいのは水道水の

お湯は体の負担が大きいという事と理解したい、冬期は温度差で体にとどめを刺

されることが意外にも多い。自分の例だと北海道・十勝のモール温泉の露店風

呂、夏季シーズンはとても気持ちよく過ごせるも、冬のマイナス25℃・・これは

頭が割れそうなぐらい、お湯と外気の温度差がありすぎて全く気持ちよくない!

湯の温度が40℃前後とするとその温度差65℃。これは体に相当負担がかかる。

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やはり冬季シーズンは飛行機や宿泊施設は安い傾向にあるので大抵は静かな状況

だ、素晴らしいお湯も外気で体の負担がかなり大きい。寒い季節のお湯も素晴ら

しいが、温度差の少ない室内温泉に頼るのが無難というもの。冬場のコンフォー

トゾーン(居心地の良い空間)は圧倒的に室内に限るが。またマイナス気温が強

すぎるて汗をかきづらい状態だと、ワインなどの醸造酒は味がしない。そもそも

人間の舌は4℃以下の液体は判断がしずらい、「まずいワインほどよく冷やせ」

とはよく言ったもので居酒屋だと赤も白も冷蔵庫だ、べとつく夏場は高温多湿の

日本においては冷たいものへの欲求が強い。ヨーロッパは比較的夏場でも湿度が

ないので気温が高くても比較的過ごしやすい、(だんだんと環境も破壊されてい

るが)それ故 冷たいものを飲む欲求があまりでてこなかった、日本は水割りひ

とつとっても氷大量に使う。ヨーロッパは氷1つといった具合だ。オフシーズンは

体の体調管理を施設側が考慮しないと本当に大変なのだ。冬の方が光熱費がかか

るので料金設定を高くしたいのが心情でもあるが。。

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※尖石(とがりいし)縄文温泉

客単価2万円を目指すサービス業マガジン

次回ー食事中のワインに「水」の存在は?

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