何の為にサービス業しているのか?
サービス業とは、簡単にいえば「形のないものを提供する業務」
具体的にどんな種類?「サービス業」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、
スーパーの店員や美容院などが多いスーパーの店員や美容院は
、客に対して「快適な時間」の提供をする。
時間は形あるものではないため、サービス業に当たる。
そしてサービス業のもう1つの特徴が「その場で消費される」だ。
スーパーの店員の接客というサービス業だと
・客に「いらっしゃいませ」と声をかける
・売り場の位置を教える
・レジで会計をする
これらの接客は、短時間のあいだに消費される。
このようにサービス業とは、①形がなく②すぐに消費され③顧客に対して
一律でないもの。そしてスーパーの品出しや美容院のシャンプーなど
「客に快適な時間を提供するための手段の1つ」
サービス業と接客業の違いは接客業とはサービス業に含まれるもの
サービス業とは「形のない」「可変的な」職業全般をいう。
その究極はレストラン&ホテル業とも言えよう。下記もその仲間
・ニュースや情報を提供するメディア
・荷物の配達をうけおう運送会社
・医療を提供する病院
・教育をほどこす学校
・手続きなどを行う市役所職員
なども広い意味ではサービス業と言えよう。
スーパーで働く店員は、サービス業!
しかし店員は、スーパーで売られている品物を提供する。
一見すると「形のない」の条件に当てはまる
しかし店員の目的はあくまで「売ること」であり、無形だ。
一方で、食料品や日用品を「作ること」を目的とする仕事は
「製造業」に当たる。食料品などの「形あるもの」を客に「一律」で提供する
また製造してから客の手に届くまで、ある程度の時間も必要になるため
接客業とは、サービス業の1つと考える。
そしてスーパーなどの店舗は、接客業や製造業をはじめとしたさまざまな
職種の複合体だ。そこでサービス&接客業プラス緻密な計算の元作られたものを
嗜好品・芸術品・食文化ともいうので内面のものを
表現・具現化したサービス業は「職人」とも言えるだろう。サービス業は
「お客との接点に価値を見出せる」商売なので人に疲れたらしばらくお休み
することをお勧めする。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL246
次回ーブラックサービス業
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?