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ぐらべる あっちゃん
2021年5月22日 21:33
第1章 幼少期私は身体不自由者で、生まれつき身体に障害を授かりました。私が生まれたのは昭和29年の秋,淡路島の村で産声をあげました。この頃は,戦後より、9年も経っていない頃だったのでまだまだ社会全体が貧乏な人が多く、科学や建物や設備等もこれからという成長時期でした。私が生まれた頃は、産婆さんが家に来られてのお産が支流のようです。未熟児でかつ、へその緒が首に巻きつき仮死状態で
2021年6月7日 21:27
父が商売に手を出し、家族もはじめは順調に思われていたのですがうまくいくにつれて、女の人に走り、そこにお金をつぎ込むようになりやがて家にも目を向けず帰って来なくなりました。ちょうど私が中学生になった頃でした。母親も私が中学1年になる頃から私から手が離れていき、少しは楽になったと思って暮らし始めたところでした。しかし、またもや苦労がのしかかるようになってしまいました。商売の借金とか