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子どもの心を動かした歌詞とは?ほっこりエピソード🍀

こんにちは!ようこそ!allieです;)

今日わくわくしたことについて書きたいと思います♪

私には、歌と英語がとても好きな友達がいます。
彼女は好きな英語の曲の歌詞を和訳してnoteに毎日投稿しています。

私のアルバイトは塾講師で、小学校に通う高学年の生徒を対象に英語の授業もします。

わたし、昨日の夜①と②が合わさったら楽しいことができると気付いちゃったんです!(笑)

・・・『彼女の書く歌詞を印刷して生徒たちに配って、英語の授業内でその音楽を聴く!!』です!

5/9(日)は母の日ですが、何かこの機会に『お母さんに関する歌』『ママのために書かれた歌』を子どもたちに聴かせたいと思ったんです。

何かいい曲ないかなぁと探していると、その友達のnoteの中に“Mom”というタイトルを見つけました。Meghan Trainorの“Mom”です。
Meghan Trainorが彼女のママのために書いた歌でした。

もうこれしかない!と思って、noteを書いている友達に急いで電話をして、授業内の資料として使っていいか聞いてみました。
(電話をかけたのは0時10分前だったにも関わらず、電話に出てくれて快く承諾してくれました。ありがとう♡泣)

許可をいただいた後は、小学生の彼らにもよりわかりやすくなるように歌詞のまとまりごとに数字を振り、(今③番歌ってるよ~と言って生徒に伝えられるように。) 英語の歌詞は太字に、和訳の文字は()で囲んで小さめに…というように、彼女が書いた歌詞に少し手を加えて、塾でも使えるようにアレンジしてみました。

すると我ながらよい出来ではないですか!(笑)

『これで配れるね👍』というオッケーを、自分の中にいる小さい自分に出してもらえたような感覚でした。(笑)

ということで、今朝は早めに出社して、約80人分印刷を完了させました!

授業は授業で、そのためのテキストがもちろんあるので、それはいつもより早く終わらせて歌詞を配りました。
授業内で音楽を聴くということは、いつもであれば無いことなので生徒たちはザワザワし始めます(笑)

今日私がこれをみんなに聴かせたい理由と歌詞の内容を少し説明し、「英語が分からなくてもいいから、歌詞を目で追ってみて。」と伝えて曲をスタート。
(この歌詞カードには、私の友達がみんなのために作ってくれた日本語訳の歌詞もついてるんだよ!と少し話を膨らませた説明もしました(笑))

生徒たちは想像以上に真剣に、しっかりと目で追いながら聴いてくれました🍀

曲が終わってから感想をみんなで共有する時間はありませんでしたが、生徒一人ひとり感じたものがあったはずです。
「全然目で追えんかったなぁ~英語がんばろ。」
「意外と自分英語の歌詞ついていけるじゃん!」
「英語の曲、かっこいいな」
「いつもはしないことだったし新鮮だったな」
・・・ここに書いたようなポジティブなことばかりではないかもしれませんが、いろんな気持ちがそれぞれに湧いたのではないかと想像します。

授業が終わってから一人の男の子がある先生に、
「先生は母の日なにかするの~?」と質問しました。
その先生は、
「母の日は毎年何か必ずするよ~」と答えます。
そうすると男の子は、
「え!なにするの?!なにあげるの?!
・・・おれ母の日になにもしたことないから。」
と続けました。

この会話を聞いた時、
あぁ~聴かせて良かったなぁと思いました。
あったかい「ぽっ」とした感情がうまれてきました。

自分を日々支えてくれる人は、その存在が近すぎて逆に見えなくなってしまうことがあります。
そして、今日がそれに気づくきっかけになればいいなと思っていたのでとても嬉しかったです。きっと「え!なにするの?!」と聞いた彼の心の中にも、なにか小さくて可愛いあたたかい感情が生まれたのではないかなと思います(^^)♡

授業後の感想にも、
「いい曲だなぁと思った」
「英語の歌を歌ってみたいと思った」
「また家でも聴きたいと思う」

というような嬉しいコメントがいくつもあり、本当に嬉しかったです。

そんなみんなの心を動かした歌詞と音楽は下に載せておくので、
ぜひ読んでみて、聴いてみてくださいね♪

それではまた次回♡

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