📷 新生・ニコンミュージアムに行ってきた
八王子から電車で約1時間
2024年10月に品川から西大井に移転した
ニコンミュージアム
に行ってきた
西大井駅から歩いて3分くらいで到着
ではいざニコンミュージアムへ!!
品川時代のニコンミュージアムとディスプレイはほぼ変わらない
むしろちょっと展示が減ってる?気がした
でもNikon SPの体験コーナーなどが新しく設置されていて、初めてSPの現物を触ってシャッターを切った
しかし、一点問題がある
OLYMPUS機持ってきてもうた
いや、Nikonのデジカメ持ってないから仕方ないんだけど
道場破りしに来ましたか?みたいな感じになってしまった
コソコソとOLYMPUS機でニコン機を撮影しながら、本命に到着
一眼レフが欲しい今日この頃
どうせ重い一眼レフを買うのであれば
人生初のフルサイズ
もアリなんじゃないかと思い始めた
Nikonのデジカメは使ったことがない
完全にGeit Eeroさんの影響だ
ニコンミュージアムを満喫し
西大井駅に戻る
さらばニコンミュージアム
次の行き先はここだ
中野 フジヤカメラ本店
あんだけ見せられたら触りてえじゃん
ということである
気になっていたD610もD750も在庫としてちゃんと並んでいた
さすがはフジヤカメラさん
D610はだいたい6万円しないくらい
D750は11万円くらいだった
5万円の開きはデカイ
それぞれ触らせてもらうと
D750の方がグリップが深いのでホールドしやすい
握っていて違和感がないし重さも軽減される
対してD610は握ると指の先端がフロントボディに当たってしまう
爪ちょっと伸びてたから切ればギリ問題なさそうな範囲ではある
んーこりゃD750かぁ?
次は通電確認
最も重要なポイント
シャッター音 を確かめる
D750
『シャコッ』
D610
『カシャッ!』
D750は候補から消えました
シャコて!!!
なんだか摩擦係数を押さえすぎたような音
わかるよ、衝撃を抑えることで部品の劣化を防ぐことがユーザーのためにもなる
でもそれによって
大事なものを失ってしまってやしないか?!
正直、グリップの握りやすさにときめいていたが11万円という金額にビビってもいたので、このシャッター音であることは救いにもなった
これで本腰を入れてD610に集中できる
と思いきや
D610の隣にD600も並んでいるではないか
かつてD600の不具合(シャッター切ると内部が削れるかなんかでゴミが写る)を改善するために急いで開発されたのがD610である、という経緯を事前に学んでいたので、わざわざリコールがあったカメラを買うつもりはなかったんだけど、とりあえずD600も触ってみた
D600「パシャッ」
パシャて!!!!
パシャて!!!!
なんか少し湿ったような音が混じっている!
D610はシャッター機構を改善しているから全く同じ部品ではない
それによってシャッター音が少し違っているのだ
俺は騙されないぞ
俺を騙せたら大したもんや
君たちは似ているようで
全然似ていないねぇえ!!!
ということで
Nikonのフルサイズをお迎えしました
とはなりません
「これ、ください」
という言葉をぐっと押さえ込んで
とりあえず一旦時間をおいて本当にD610でいいのか情報を集めてから決断したい
もう、ほぼ寸止めである
イっ…イッ…!!…ッァア…!
絶頂を迎えるにはまだ早い
セルフ寸止めである
いやーでもほんとどうしよう
と悩んでいる時間が楽しいので
この期間を出来るだけ引き伸ばして
納得の1台を選び抜きたい
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