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📷 新生・ニコンミュージアムに行ってきた
八王子から電車で約1時間
2024年10月に品川から西大井に移転した
ニコンミュージアム
に行ってきた
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西大井駅から歩いて3分くらいで到着
![](https://assets.st-note.com/img/1730885627-fUTCRr0vPXaspq2tzNBcylhH.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/img/1730885660-FqVngJIPzbmt2Z1lRwNdEGAD.jpg?width=1200)
ではいざニコンミュージアムへ!!
![](https://assets.st-note.com/img/1730885819-OZX5IylQMV24PamYb07BKAgE.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1730885916-wWnVhc4Ta5kQOmHzPi2pEUJ3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1730885916-rWNPQLuzMF6fHtnGU1aiIe3C.jpg?width=1200)
品川時代のニコンミュージアムとディスプレイはほぼ変わらない
むしろちょっと展示が減ってる?気がした
でもNikon SPの体験コーナーなどが新しく設置されていて、初めてSPの現物を触ってシャッターを切った
しかし、一点問題がある
![](https://assets.st-note.com/img/1730885964-paLIYMOwgzE6Xmi9oK14Aj8V.jpg?width=1200)
OLYMPUS機持ってきてもうた
いや、Nikonのデジカメ持ってないから仕方ないんだけど
道場破りしに来ましたか?みたいな感じになってしまった
コソコソとOLYMPUS機でニコン機を撮影しながら、本命に到着
![](https://assets.st-note.com/img/1730886240-srgCjHET17lGJfb0IFykU4O6.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1730886261-bheg3Gl1SU0x8ypmvJdkDXzQ.jpg?width=1200)
一眼レフが欲しい今日この頃
どうせ重い一眼レフを買うのであれば
人生初のフルサイズ
もアリなんじゃないかと思い始めた
Nikonのデジカメは使ったことがない
完全にGeit Eeroさんの影響だ
![](https://assets.st-note.com/img/1730886599-stOwp2Hub5r3oLdSzeQ6yJhX.jpg?width=1200)
ニコンミュージアムを満喫し
西大井駅に戻る
さらばニコンミュージアム
![](https://assets.st-note.com/img/1730886692-DZPwCu3Tq9xm4UG1iVHR6Iae.jpg?width=1200)
次の行き先はここだ
![](https://assets.st-note.com/img/1730886677-2JqhM8DlRrAgnXFf0wBmWj43.jpg?width=1200)
中野 フジヤカメラ本店
あんだけ見せられたら触りてえじゃん
ということである
気になっていたD610もD750も在庫としてちゃんと並んでいた
さすがはフジヤカメラさん
D610はだいたい6万円しないくらい
D750は11万円くらいだった
5万円の開きはデカイ
それぞれ触らせてもらうと
D750の方がグリップが深いのでホールドしやすい
握っていて違和感がないし重さも軽減される
対してD610は握ると指の先端がフロントボディに当たってしまう
爪ちょっと伸びてたから切ればギリ問題なさそうな範囲ではある
んーこりゃD750かぁ?
次は通電確認
最も重要なポイント
シャッター音 を確かめる
D750
『シャコッ』
D610
『カシャッ!』
D750は候補から消えました
シャコて!!!
なんだか摩擦係数を押さえすぎたような音
わかるよ、衝撃を抑えることで部品の劣化を防ぐことがユーザーのためにもなる
でもそれによって
大事なものを失ってしまってやしないか?!
正直、グリップの握りやすさにときめいていたが11万円という金額にビビってもいたので、このシャッター音であることは救いにもなった
これで本腰を入れてD610に集中できる
と思いきや
D610の隣にD600も並んでいるではないか
かつてD600の不具合(シャッター切ると内部が削れるかなんかでゴミが写る)を改善するために急いで開発されたのがD610である、という経緯を事前に学んでいたので、わざわざリコールがあったカメラを買うつもりはなかったんだけど、とりあえずD600も触ってみた
D600「パシャッ」
パシャて!!!!
パシャて!!!!
なんか少し湿ったような音が混じっている!
D610はシャッター機構を改善しているから全く同じ部品ではない
それによってシャッター音が少し違っているのだ
俺は騙されないぞ
俺を騙せたら大したもんや
君たちは似ているようで
全然似ていないねぇえ!!!
ということで
Nikonのフルサイズをお迎えしました
とはなりません
「これ、ください」
という言葉をぐっと押さえ込んで
とりあえず一旦時間をおいて本当にD610でいいのか情報を集めてから決断したい
もう、ほぼ寸止めである
イっ…イッ…!!…ッァア…!
絶頂を迎えるにはまだ早い
セルフ寸止めである
いやーでもほんとどうしよう
と悩んでいる時間が楽しいので
この期間を出来るだけ引き伸ばして
納得の1台を選び抜きたい