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📷 写真を見てもらえなくたっていいじゃないか

日本人のInstagram登録者数は3000万人
およそ4人に1人が登録している計算になる
1日の総投稿数は全世界で1億枚以上

僕が投稿する写真は

100,000,000枚の内の1枚


ということだ

うわーちっぽけ


ちっぽけ



この間、こんなことがあった

僕はInstagramに写真をアップしていて
奥さんは僕をフォローしている

当初、奥さんがなかなかいいねをしないので
「今日あげた写真見た?!」
と聞くと「見てない」と言う

ハッシュタグもつけていない投稿なので、いいね0なんてザラだ
そりゃ1億枚の中の1枚、見てもらう努力をしないと誰の目にも留まらない

だからこそ、奥さんは見てくれよ!笑
という話をしてから
奥さんはいいねしてくれるようになった

僕が投稿すれば、いいね
つぎの日も投稿すれば、いいね

こんなに僕の写真を
『良い』と思ってくれるなんて!!
さすが僕の奥さん!!



僕「ねぇ!今日の写真どこが良かった~?」

キラキラした目で奥さんに聞いた


妻「えーなんかよくわかんなかった~はは」

妻「わけわかんね笑」


僕「え?!じゃなんでいいねしたの!」
妻「見たよ~って意味で。見てっていうから」
僕「見るだけじゃなくて、ちゃんと観てよ!」
(承太郎みたいなことを言っている…ッ!)

妻「だってこの間いいねして欲しそうだったじゃん!」
僕「良いと思ったらいいねしてよ!!!」

妻「めんどくせーやつだな!!」



身内すら僕の写真を見てくれていなかった
という事実がつらい

「誰にも見られなくたっていい
愛する君だけ見てくれればそれだけで…」

なんてロマンチックなセリフも吐けん

愛する君すら見てくれてないんかい


いやでも、そもそも「誰かに観てほしいから」写真を撮っているわけではないんだよなぁ

撮りたくて撮ったら、いい出来だったから
「見て見て~」って言ってるだけで

なのに見てもらえないと悲しくなるのはなんだろうか笑

結構いい線行ってると思うんだけどなぁ笑

僕の写真の良さは僕にしか分からない…

それはそれで、まぁ、いっか笑



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