📷 ワンシャッターの重みを感じたい
僕は基本ストリートスナップだ
使っているカメラは
RICOH GRIII とOLYMPUS TOUGH TG-5
250g程度の超軽量コンデジだ
シャッター音はオフにしているし
ファインダーはないし
ピントもオートフォーカス
設定もPばっかりだ
その場で立ち止まって
サッと撮ってまた歩き出す
数撃ちゃ当たる
と言ってしまったら元も子もないんだけど
ストリートスナップは偶発性を含むから
数撃たないと取り零してしまう
そんな撮影スタイルで数年過ごしてきたんだけど
元来のカメラって
その場の景色をじっくり観察して
いざ!とファインダーを覗いて
ピントを合わせて、露出を調整して
パシャッ!とシャッターを切る
という一連の所作に趣がある
僕が尊敬するハービー・山口さんは
「被写体のしあわせを祈る」という
工程も欠かさないそうだ
ただ写真を撮るのではなく
「写真を撮るという行為自体を楽しむ」
気持ちが大切なのかもしれない
誰でも当たり前に写真が撮れるこの時代に
ワンシャッターの重みを味わうことは
カメラ好きにだけ与えられる贅沢だ
なにが言いたいかと言うと
一眼レフ買ってくる笑
もう我慢ならん!
僕もワンシャッターの重みを感じたい!!
ボーナスごとにカメラ増える病気が治らないなぁ
よし、フジヤカメラ行ってこよう