写真家を名乗っていいのか
カメラマン
写真家
フォトグラファー
写真を撮る人というだけでも色々な呼び方がある
でも、どれも、自称するにはなんだか大層なハードルがあるような気がする
写真でお金を稼げている、とか
写真集を出版してる、とか
有名人を撮ったことがある、とか
そういった条件のようなものが無いと
名乗ってはいけないような空気感
「え、その程度で写真家名乗るの?」
みたいな
てか、そもそも定義ってあるのか?
こうだったら写真家を名乗ってもいいみたいな
ということで調べてみた
カメラマン
プロ・アマ問わず、写真を撮るならカメラマンということになる。なるほど。これはかなりハードルが低い。
ということはスマホで撮ろうがカメラで撮ろうが写真を撮るならみんなカメラマンだ。
「映え~」とか言ってろくに食べもしないアイスクリームを撮っているJKですらカメラマンなのだ。
写真家
写真家はフォトグラファーと同義のようだ。
そりゃ日本語か英語かの違いか。
でもフォトグラファーの方が洒落ていてかっこよく感じるのはなぜだろう、英語ってかっこいいから?
芸術的な写真を撮影し発表する人 を指す場合もあるらしい。
ここでいう「発表」とはインスタグラムに投稿することじゃなくて、コンテスト応募や写真展で写真の評価を受けることであると思う。
Wikipediaさんの定義を知ったところで
では僕は写真家を名乗っていいのか?
結論としては
名乗りたければ名乗ればいい
と思った笑
元も子もない結論笑
結局、定義は人それぞれだ
お金稼いでないのに写真家?と思う人と
芸術写真を撮っている自負があるならいいんじゃない?と思う人がいる
「俺だって写真家を名乗りたいのに
お前がその程度で写真家を名乗るな!」
とか言ってくる人がいたら
「いや、あなたも名乗ればいいじゃん」
で終わりなのだ。
定義が曖昧だし、名乗るだけタダなのだ。
というわけで
「GR宮前 写真家」
に名前変えました笑
正直、自分の写真に自信がある!
写真展行くと「いや俺の方が上手いな…」と思っちゃう勘違い主人公キャラだ
でもいいじゃないか
勘違いでも何でも
人生の主人公は他でもない自分なのだから
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