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カメラメーカーの好みについて

カメラ好きなら誰しも
「好きなメーカー」があると思う

しかしこの話題はタブーだ
なぜなら、「分かり合えない前提」で話さなければならない

阪神ファンが東京ドームの1塁側にいたらリンチを食らうのと同じように

Canon党とNikon派がこの話題を始めたら
どちらかが息絶えるまで殴り合う

そんな禁忌にあえて切り込みたい



で、僕はというと、、、
今までのデジカメ遍歴を見れば明らかだ

↓今までのデジカメ遍歴
 太字は手元に残っている機体

・PENTAX X-5 2013年購入 売却済み
・Canon EOS 70D 2015年購入 売却済み
・OLYMPUS OM-D E-M10 Mark2 2016年購入
・PENTAX K-70 2018年購入 売却済み 
・Panasonic FZ300 2020年購入 売却済み
・OLYMPUS OM-D E-M1 Mark2 2021年購入
・RICOH GRIII 2021年購入
・OLYMPUS TOUGH TG-5 2024年購入

手元に残っているのは
OLYMPUS機 3台
RICOH機 1台

この子たち

つまり僕は

OLYMPUSが好きなのだ



という話は以下の記事でも分かると思う


GR宮前ってくらいだからRICOH推しじゃないのかよ、と思うけどRICOHって一眼レフ微妙じゃない?

あぁっ!!
争いが!!
争いが起きてしまう!!
こういうのはやめよう!!

僕はGRが大好きだけど、他のRICOH機に手を出すつもりはないので、メーカーというよりGRに惚れたということの方が大きい


でも、被写体によって好みのメーカーも変わってくる

野鳥撮影がしたい人はGRなんてスナップシューターは候補から外れるだろうし
富士フイルムを使っているスポーツカメラマンはそうそう見ない

自分のライフスタイルにドンピシャで適合するカメラメーカーを見つける、ということが大事なのだ

僕がなぜOLYMPUSが好きかというと
理由はたくさんあるんだけど2つ挙げる

1つは「ラフモノクローム」の写りが好みなのだ
僕は基本、ストリートスナップはモノクロ撮影だ

E-M10Mk2 ラフモノクローム

ほどよいコントラストと
ただ色を抜いただけじゃないモノクロの色味
が気に入っている


もう1つの理由は「軽い」

軽いは正義
重いカメラって持ち歩かなくなる

僕は野鳥撮影もするから、その時は結構な距離を歩く
レンズ込みで1kgもするようなカメラだと、出掛けること自体が億劫になってしまう

その点、OLYMPUSはM3/4規格を採用していることもあってコンパクトで軽量だ


このように
「ストリートスナップ」
「野鳥撮影」
ともに僕にドンピシャで適合したのが
OLYMPUSだった

今は亡きOLYMPUS…

まだ気持ちの整理が付かず
先日購入したTOUGH TG-5 も
OLYMPUSと表記されているから買った

現行のTG-7 は「OM SYSTEM 」なのだ

そんなすぐ気持ちは切り替えられないよ…

まるで早くに夫を亡くした未亡人の気分だ

失ってしまっても、いつまでも好きな人を想い続けてしまう

もう一度だけでいい
またあなた(OLYMPUS)に逢いたい…


もし神龍が現れて、願い事を1つ叶えてくれるとしたら、僕は迷わずに言うよ



「新垣結衣と結婚させてくれ!!」

と…



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