74 「リアル」16巻と映画「ルックバック」
みなさん、おはようございます。
地方でフツーの小学校教諭をしています、ふうたです。
私生活では、小3息子と3歳の娘を育てる二児の父親として、ミニマリズムを取り入れた生活をしています。
わたしは、漫画とアニメをこよなく愛するアラフォーです。
おかげで同じ趣味をしている義理父と会話ができるので本当に良かった笑。
昨日、家に帰ると、なんと集英社から段ボール箱が届いていました!!
箱を開けると・・・
なんと、懸賞当たりましたーーーーーー!!!!!
数年ぶりに叫んでしまいました笑
嬉しすぎます。
ハガキにイラスト付きで、リアルへの想いをぶちまけて送った懸賞ハガキ。
なんと、当たるとは!!
しかも、当たり人数が少ない(200名当選)B賞(オリジナルノート+オリジナル刻印付きボールペン)を当選しましたーーーーー!!!!!
これ、一生開けられないです笑
家宝にいたします。
井上雄彦先生、集英社の皆様の益々のご活躍とご健康を願って、わたしも仕事と家事育児がんばります!!
話題は変わりまして、先週の日曜日に、Amazonプライムビデオで久しぶりに映画作品を見ました。
その名は「ルックバック」。
妻が久しぶりに自分から見たいと要望した「ルックバック」。
エンディングが流れ始めて気づいたのは、わたしも妻も涙を流していたということ。
京都アニメーションの放火事件を意識したシーンがあり、胸が締め付けられる場面がありました。
この映画を見て、わたしは、「自分の好きなことにとことん夢中になること」の尊さ。
そして、「その喜びをわかってくれる人、分かち合う友がいることが人にとって、どれだけの幸せなのか」ということを考えさせられました。
詳しくは、本編を見られてください。
この作品は、藤本タツキ氏による漫画作品が原作になっておりますので、そちらを読むのもいいと思います!
いやあ、映画って、いいなあと心から思いました。(コメントが雑すぎてごめんなさい汗)
一人の親として、子どもには自分の好きなことをとことんやり抜いてほしいなという願いはずっと持っています。
この映画に出てくる2人の絵や漫画への熱中は、すごい。
わたしは、思うのです。
子どもたちの、生きていく上で必要な力の多くは、熱中体験の中で育つのだと。
日々の授業を受け身で受け続けることは、子どもの生きる力を育むことにはつながらないのだと改めて思ったのです。
しかし、だからといって、子どもに任せて見守るというスタンスも危ういとも思っています。
まずは、わたしたち教師なのです。
教師であるわたしたちが心に熱いものをエネルギーとして持っておくことが重要なのです。
心に熱いものを持った教師のエネルギーは、子どもに伝わり、子どもを覚醒させることになると考えています。
教師が身にまとう見えないオーラは、授業に劣らない教育効果があると経験として知りました。
わたしは、明るく前向きな熱量を子どもたちに届けるように意識して教室を過ごしています。(中々これが難しいんだよな〜汗)
その上で、子ども主体の授業づくりなのではないでしょうか?
子ども主体の授業とは、教師自身の覚悟が問われることなのだと思います。
教師自身のエネルギーや覚悟が中途半端なのに、子ども主体の授業を目指してしまったら大変な未来が容易に想像できます。
だから、子どもと共に燃える体験をしていきたいです。
そして、その体験の中で心を熱くしていきたいです。
そんな体験を楽しみたいです。
これが、今のわたしの小学校教諭としての最高の生き方です。
「リアル」や「ルックバック」に出てくるキャラクターの生き方と相通ずる生き方だと思うのです!
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
わたしが好きな漫画、アニメ作品は、わたしの生き方に強く影響しているのだなあということがnoteでこの記事を書きながら気づきました。
改めてアウトプットって大切ですね!
これからも漫画とアニメをこよなく愛する小学校教諭でありたいと思います。