無責任サイト「ディナールクロニクル」１
・今回から「ジュディーノート」をご紹介します。
恐らく、日本では知らない方が大多数だと思いますが、世界には様々な陰謀論が展開中です。
日本のWikipediaでは「陰謀論の一覧」なるページも作成されています。
ちょっと面白いのでご覧になられると良いと思います。
また、Wikipediaの「陰謀論」のページでは「人口の大多数が信じている場合さえある」と説明されていて、その影響は多義に渡り、経済への悪影響も挙げられています。
まぁ陰謀論者の中には、このWikipedia自体の陰謀論を語る者さえいますが、逆にWikipediaの情報を根拠として示す場合もあったりします。このNOTEでは、公平中立な立場で引用できる便利なサイトが今のところ他にないので、Wikipediaに寄付しつつその恩恵を受けています。
さて、この「陰謀論」という言葉に、陰謀論者がどう反応するかの想像は容易いですが、Wikipediaにはこうあります。
「陰謀論は反証に抵抗し、循環論法によって強化される。陰謀論と相反する証拠があったり、陰謀論の証拠となるものがなかったりしても、どちらも真実の証拠として再解釈されるため、陰謀論は証明されたり反証されたりするものではなく、信仰する事柄になる。」
2020年、日本では「陰謀論」という言葉を一度も口にしたことがないような方にまで、これを目にする機会があったのでは無いかと思いますが、その中でも早くに話題になっていたのは東京新聞（本社・中日新聞）の記者・望月衣塑子の実弟・望月龍平が主宰するオンラインサロン「真実と目醒め」です。原爆地上発射説で大炎上した龍平のBOSS・内藤晴輔から得る情報には陰謀論が多数含まれていたことから、ツイッターでは一部で大きな話題となりました。
その後、複数のメディアに取り上げられていた「QAJF」というSNSを中心に活動する集団も、アメリカの匿名掲示板で「嵐の前の静けさ」の後に出現した「Q」から得る情報に多数の陰謀論が含まれていて、大いに議論が展開されました。
反証を拒む陰謀論ですから、その詳細をここで紹介することに意味を感じませんので省略しますが、その情報を放出する側も信じる側も、多少の精神的問題や経済的問題などを抱えているのではないかと推測されています。
その根拠の一つに、望月・内藤両氏の扱う情報と「Q」の情報を扱うその他の集団および信者の多くに「悪魔的儀式虐待」を信じる傾向があるからです。この陰謀論については私のNOTEで翻訳している「サタニックパニック １,２,３」に詳細がありますので参照して頂き、ここではその説明をWikipediaから引用します。
「研究では、陰謀論を信じることは心理的に有害であったり、病的であることが示唆されており、心理的投影やパラノイア、マキャヴェリズムと相関があることが示されている。何もないところに陰謀を発見するのは、錯覚的パターン認識と呼ばれる精神的現象に起因すると心理学者は考えている。」「歴史的に見て、陰謀論は偏見や魔女狩り、戦争、大量虐殺などと密接に繋がっている」「他にもっともらしい説明があるにも関わらず、邪悪で強力な集団や人物による陰謀や謀略が関与しているとするもの」
とあります。結果的には、ここで陰謀論の一例を示し、それを回避するため、これから「ジュディーノート」を引用しますが、これを読まれる方の中には私の意図しない方へ思考を転向されてしまう方がおられるかも知れないと、一抹の不安があります。
陰謀論はその内容の一部に事実を利用していることもあり、読者には現実に起こっている"事実"と、陰謀論者が私利私欲の為に騙る"真実"との乖離に混乱し困惑される方もおられると思います。
私の経験から落ち着きを取り戻すために一言申し上げますと、「陰謀論は必ず沈む」のでございます。早ければ瞬時に、遅くても数年後、搾取された信者に不幸が起こる場合も多々ありますが、必ず大義は何も達成されずに消えていくものです。
もし不安なら、以下を読み進めるのはお止めください。不安を回避するには「知る」ことですが、ここで既に陰謀論ｺﾜｲ...というあなたには、その心と脳にちょっとサプリを。（先日たまたまツイッターで見かけて読み始め、気がつけば、そのクリック数の多さに時を忘れ、眉間のシワも伸び、疲れていた私の顔面がほころんでいた、とまぁそんな記事です。決して裏に何か隠された陰謀がある訳でございませんので安心してご覧ください＾＾）
それではこれから、陰謀論界隈で現在もっとも人気のある「Q」の支持者であり、「サタニックパニック」を踏襲して書き上げた児童ポルノ「２２の顔」をゴリ押しするジュディ・バイイントンが現在も連載している「ジュディノート」をご紹介致します。（ジュディ・バイイントンへの懐疑論）
ディナールクロニクル（Dinar Chronicles）
タグ：ジュディ・バイイントン(Judy Byington)
初期のジュディノートは、現在の隠語めいた書き方を多用する文章はなく、簡素で読みやすいです。そして、タグに「ジュディ・バイイントン」がありません。今回ご紹介するジュディノートは、ディナールクロニクルに於いて、私が検索した限り一番古いものですが、既にその概念が完成されているので、恐らく、ディナールクロニクルに登場する以前に「２２の顔」のサイトなど他の場所でこの連載をしていたのではないかと思います。（当時を知る方もおられると思います。こちらではこれ以上追及する意義を感じませんので、詳細はご自身でご確認ください）＊ジュディーノートは用語などちょっとクセが強い↓ですが、読み進める内に慣れます、と思います＾＾；
・GCRによるニューリパブリック（新共和国）：過去10日間のイベント
2016年6月17日 タグ：Intel、ニュース
過去10日間のグローバル通貨リセット イベントを介した連邦準備制度から新しい米国共和国へ
2016年6月17日にジュディ・バイイントン(Judy Byington,MSW,LCSW,著書「２２の顔 (Twenty Two Faces)」,CEO, Child Abuse Recovery）によって編集されました。www.22faces.com / www.ChildAbuseRecovery.com
1. 2016年6月10日金曜日、「ランダ チャイナ グローバル人道的繁栄 パッケージ」の初期資金である3つのトランシェアラート通知を受け取りました。ランダは現在、人道的プロジェクトのためにクアドリリオンにアクセスしました。
2. RVは、中国が金を裏付けとする通貨に移行したときに米国で発生すると予想されていました。2016年6月の前半頃、米国財務長官のジャック・ルーは中国に滞在していて、2016年6月15日の移行日に合意しました。2016年6月15日に予定されていますが、その移行は実際には6月12日日曜日に行われると言われていました。
3.2016年6月12日日曜日の午後、ジョー・ダンフォードとアメリカ株式会社の、破産者の首長ジャック・ルーがエアホース１でリノに到着しました。完全に放棄されたリリース文書を使用して、新しい共和国財務省をUSTが管理します。
4.同じ2016年6月12日日曜日に、新しい米国共和国財務省は、国のインフラストラクチャと基本的な運用ニーズを修正した10年間の予算計画をカバーするために、金と資産に裏打ちされた米ドル紙幣で水和しました。同時に、中国もBRICSシステムの他のグローバル通貨と同様、金で裏付けられた通貨です。
5.ウェルズファーゴコーポレーションは、2016年6月12日日曜日の夜にグローバル通貨リセットを開始するRVをリリースすることを承認されました。ウェルズファーゴは、特定の政治的イベントが発生するまでリリースを延期します。
6. 2016年5月2日の米国コーポレーションの破産は、ますます明白な方法で感じられていました。2016年6月12日日曜日、カザリアン（クリミア）マフィアのボスは、ドイツのドレスデンで開催されたビルダーバーグでの会議を終了しました。ナサニエル・ロスチャイルドは、彼の叔父とハザールマフィアのトップボスであるジェイコブ・ナサニエル・ロスチャイルド男爵に代わってその会議を主宰すると言われていました。公式のプレスリリースはここにあります：ビルダーバーグ会議2019＊
7. CIA当局者は、公式のロスチャイルド家の会社でも、スイスのツークにある彼らの家族団地でも、誰も電話に出ないと述べました。イギリス、日本、その他の場所にあるロスチャイルドの事務所が閉鎖されたことを考えると、彼らはイギリスの金準備のためにスイスにいることにうんざりしています。もしそうなら、それはロスチャイルドがもはやイングランド銀行を支配していなかったことを意味しました：王立造幣局で国の現金を守り起訴されるスキャンダルに満ちたセキュリティの巨人G4S＊
8.イギリス軍は、王立造幣局（イギリスの金が保管されていた場所）の保護から外されました。軍隊はG4Sとして知られている民間警備会社に置き換えられました。これは、ロンドンオリンピックのセキュリティを台無しにしたスキャンダルに悩まされた会社でした。また、オーランドのいわゆるシューター（射撃者）が働いていた場所でもありました。
9.国防総省筋は、米軍がドイツのラムシュタイン空軍基地から避難し、そこで、ブッシュのカバールによる麻薬密売を停止、その資金を遮断したと述べました。
10.今では、ヨーロッパの金融システムは崩壊しようとしています。
11.2016年6月14日火曜日の朝、ヨーロッパで市場が開かれる前に、ロンドン金取引所（BOC）とOPEC石油取引所（HSBC）が中国の長老たちに引き渡される予定でしたが、政治的混乱のために移管は延期されました。
12.同じ火曜日。2016年6月14日、米国での新しい金融システムの交渉は、古いシステムであるカバールのコントローラーが隠されていたため保留されました。アメリカ、中東、ヨーロッパでは混沌とした状況がありました。2016年5月2日の西側の金融システムの破綻は、社会的および経済的安定に影響を及ぼしました。これは、主流メディアによってまだ報告されていませんでした。
13.火曜日の遅くに。2016年6月14日、混乱にもかかわらず、あるいはおそらくそれが原因で、イラクは全国同一の割合ですべての市民に支払いをしたと言いました。新しいレートは2013年までさかのぼります。
14.また火曜日に。2016年6月14日、ニューヨークの米連邦準備制度理事会の前に大型のシュレッダートラックが駐車されました。ニューヨーク連銀の前で発見されたばかりの大きな「シュレッドイット」トラックです。
15.BRICSの世界的な金融システムで新しい米国債が発動したため、世界的に連邦準備制度の米ドルは無視されていました。
16.月曜日の6月13日から火曜日まで。2016年6月14日、グローバル通貨のリセットに備えて、主要な資金調達が実施されました。
17.火曜日。2016年6月14日、オバマ大統領が、新共和国大統領のジョセフ・ダンフォードと米国財務長官のジャック・ルーが並んでいる前で、イスラムテロについて演説を行ったとき、多くの人が米国財務省で何が起こっているのか疑問に思いました。ルーを含むオバマの隣に立っている誰もが、署名された条約に従って、彼が新しい米ドル紙幣の流通を発表することを期待していました。条約は、新しい共和国財務省に国のお金を再び印刷するという制御を与えました（これは私的で違法で破産しすでに完全に移行している連邦準備銀行の代わりです）。オバマ氏が発表を怠ったことでRVのリリースが遅れました。
18.ジャック・ルーは必要に応じて緊急放送システムごとにいつでも放映できる発表を事前に録音しました。しかし、それは法的な理由のある公的記録のため、明白な移行声明または自白を主張した中国の長老たちにとって最適な戦略ではありませんでした。
19.オバマ氏が発表に消極的であることを考慮して水曜日に。2016年6月15日午前8時CST。中国は、100％ゴールドバック（金で裏づけされた）であると発表しました（6月12日に発生）。
20.水曜日。2016年6月15日、パリ協定（世界的な金条約を含む）がすべての主権国家に対して正式に発効しました。公式にはパリ協定は気候変動に関するものでしたが、その中には世界的な金条約と通貨リセットの枠組みがありました。協定は194カ国で可決されました。中国が最終的に署名したとき、合計196カ国が合意していました。
21.新しい米ドル紙幣は、世界の準備通貨の実施に直接結びついていました。世界の二酸化炭素排出量の55％を占める55か国がパリ協定を批准してから13日後にパリ協定が「発効」する場合、米国を含め、195か国すべてが100％準拠している必要があります。
22. US Inc.（連邦準備制度／アメリカ株式会社）は2016年5月2日に債務不履行に陥りました。中国が自国通貨でゴールドバックされたことで、BRICSシステムは現在196か国すべてで完全に機能しています。
23.金条約の実施は世界的な通貨のリセットだけでなく、米国の新しい共和国を意味しました。合意の下ではすべてが2016年6月15日までに締結されることになりました。これは、請求書がすでにATMにプリロード（事前処置）されているため、新しい米ドル紙幣をリリースする必要があることを意味します。
24.同じ水曜日までに。2016年6月15日、必要なすべてのグローバルな通貨変更協定が署名されました。過去2週間の情報が示されています。グローバル通貨がリセットされ、外貨の償還を保持している人々のために800の番号を受け取らなくてはならない差し迫った出来事でした。どうして？中国人はいつも言っていた、「すべての国が行く、または誰も行かない」と。そして中国はすでに去っていました。次はアメリカだろう。
25.2016年6月15日、IRSと米国財務省は正式にダン・フォード将軍と新しい米国共和国に引き渡されました。
26.火曜日に発表を行わなかったため、US Inc. のオバマ大統領は、金と資産担保通貨の世界的な変化、米国の税制の予想される変化、および新しい米国共和国を明らかにする機会を失いました。オバマによるこの不本意は、グローバル通貨リセットの強制的な展開を引き起こしました。
27.また、オバマが連邦準備制度の崩壊を明らかにすることを躊躇していることに注意して考慮し、新しく金で裏打ちされた米国財務省債の発表は、米国財務長官ジャック・ルーのようなトップレベルのスポークスマンを通じて行われる可能性が高いです。
28.木曜日の初め。2016年6月16日午前0時1分（東部標準時）、午前0時過ぎに、ジャック・ルーは、テープに記録され、遅延され、その朝遅くにCSPANに掲載された公式声明を発表しました。この発表の中でルーは、米国と中国がパリ協定を施行していると述べた。これにより、金で裏付けられた通貨が世界中で有効になりました。
29.木曜日にも。2016年6月16日、下院議長のポール・ライアンが毎週の演説を行いました。そのスピーチで、ライアンはオバマケアに対し上訴して取り替えることを提案しました。彼はまた、IRSを廃止し、中古品や食品、医薬品などの基本的な必需品には含まない新製品の消費税を含む交渉不可能なフラットタックス（均等税）に置き換えることを提案しました。新しい税制では、古い税制の抜け穴が塞がれ、誰もが公平な分担金を支払うことになりました。
30.2016年6月15日、国防総省の参謀長ジョセフ・ダンフォードが正式に新米共和国の新大統領に就任しました。新しい米国財務省が担当することで、これらの提案は成功するチャンスがありました。
31.連邦準備制度とIRSの終了については、11月の選挙が終わるまで公の発表はありませんが、両方の機関はすでに改革されていました。市場を怖がらせたくない勢力のため、メディアはこれを報道しませんでした。
32.しかし水曜日に。2016年6月15日深夜、最終交渉チームが北京とリノで会合し、協定を締結しました。2016年6月16日木曜日の早朝までに、新しい中国の長老の金で裏打ちされたBRICSシステムが導入されました。米国はもはや古い法定紙幣システムに戻ることはありません。
33.パリ協定が批准されました。ブラジルとベネズエラの石油に関する決定を含め、すべての最終的な軍事的、外交的決定が実施されました。バチカン、カバル、米国は、これ以上ゲームがないことに気がづいていました。中国の長老たちは現在、すべての債券および株式市場を支配しています。
---翻訳終わり
ジュディーノートによるソースは米印＊の付いた２本だけです。他のリンク（下線部）は私が貼ったものです。ほとんどがWikipediaへのリンクですが、Wikipediaにないものはツイッターハッシュタグなどにリンクしていますので、ご自身で情報の精査をお願いします。
改めて明記しますが、このNOTEは陰謀論回避の為のものです。人生は因果応報。漠然と恐れることなく、また特定のコミュニティーの中で感けることなく「知る」行動を取り続けてほしいと思います。
次回は、世界が注目していた2021年１月６日のアメリカの様子をジュディーノートではどう説明していたかをお届けします。