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「愛犬ポポとの懐かしい想い出」から会話についての気づき
画像は、初めてAIで作成しましたが、うまく伝えられず…。拡大してみたら、枝が口を貫通してるようなホラー画像に仕上がりました…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
とは言え、かろうじてポポに似ているので、この画像を採用しました。
さて、前置きが長くなりましたが、時々、ふと昔の記憶が現れる。
先日は、恐らく小学生の頃に、父とポポを車に乗せて、湖?大きな池?に行った時のことを思い出していた。
ポポは狩猟犬(ポインター)であり、母親が優秀な狩猟犬だったそうだ。その血統を引き継いだポポだが、縁あって、狩猟犬ではなくペットとして我が家に迎えられました。父曰く、「ポポは狩猟犬になっていたら、かなり優秀だったはず。」らしいです。
確かに、うちの庭でも、ネズミを追い込み、我が子(ポポの血を引くメス犬。狩猟犬はメスの方が良いと言われていました)にしっぽを振って指示を出し、捕まえる前は、しっぽがピーン!とまっすぐ立つ。そんな合図を送り合いながら、挟みうちにして狩りを楽しんでいた。(狩りを楽しむと表現すると、残酷に聞こえるかもしれないが誰も教えなくても本能で狩りをするのだ)
さて、そんなポポがまだ若かったころ、思いっきり運動させてあげよう!と父と湖の近くまで車で連れていき、落ちていた枝を投げては、取ってくる。遊びをしていた。散々、走ってポポも満足だそうだったため「もう帰ろう」と車に向かう途中、父が手に持っていた枝を、湖に向かって放り投げた。その瞬間!
ポポは踵を返し、枝の落ちる方向に猛ダッシュ!あろうことか、枝は綺麗な放物線を描いて、飛距離を伸ばし…
私たちは大声で「ポポーーーー!!」
「追いかけなくていい!」
「戻ってこい」
と必死に呼んだが、気持ちいいぐらいに
バシャ―ン!!!と湖にダビング!
ちゃんと枝をくわえて戻ってきました。私たちが爆笑しているので、得意顔です。ブルブルブルブルブル。満足そうに、身体の水を払い。。。濡れた体のまま、車のシートに座らせて家路につきました。
では、問題です。
ポポは何故、飼い主のストップを聞かなかったのでしょうか。
答えは
私たち飼い主が、全く禁止の口調で指示しなかったからです。
動物は繰り返して教えると、音や口調から、ある言葉=合図を覚えると思います。
今回の、飼い主の叫びは、楽しそうなのは明白。やめるどころか、応援されている気分だったのかもしれませんね。
そして、ネズミを追うポポ親子は、しっぽで合図を出していました。もちろん、耳も動いていましたよ。他にもあったのでしょうけど、記憶では詳細まで覚えていません。
犬同士、飼い主と犬は、声、口調、表情、ボディランゲージなどで、会話をしているといえます。
実は、ポポの思い出話を書いているうちに、2/6開催の「生きるための終活のおハナシFESTIVAL」のテーマと紐づけられそうだったので、ちょっとコミュニケーションに寄せて書いてみました。
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事前予約は以下PEATIXよりお願い致します。
リマインダー付きで便利です。
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飛び入り参加は
2月 6日 (木曜日) · 午後9:00~10:00
ビデオ通話のリンク: https://meet.google.com/svk-rqzm-gmc
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皆さまのご参加お待ちしております。