【無気力な私の大学受験との向き合い方】5ーE判定を受けた高3後期
こんにちは!
需要があるのかわかりませんが、課題を終わらせてダンスにも疲れて暇になったので無気力シリーズの更新をします!
前回の夏休み編で、すっかり闇落ち(?)した私ですが、数々のE判定を受けてモチベがゼロになります。
そもそも、私って大学行けるの?
第一志望はE判定でしたが、チャレンジ校はもちろんE、滑り止めすらD、適当に書いたところもDやEがならんでいました。
ずっと超進学校にいて、落ちこぼれとして生きていましたが、それは周りが天才すぎるからだと思っていました。
世間的に見たらまあ偏差値高いほうなんじゃね?、みたいに…
模試の順位見てたらそうじゃないことは明らかなのに、E判定の結果をみたくなさ過ぎて結果なんて直視してないんですよね…
でもふと、考えてしまったのです。
え、私大学行けるの???
適当に欄をうめるだけのために書いた大学でさえC判定・D判定なのに、これからもっと偏差値が下がっていったら行ける大学も減ってしまうのではないか…
大学に行ってもどうせこんなガラクタ、ロクな人間にならないし、
共テだけ受けて、その点数次第で大学受験するかどうか決めよう、
そう決心しました。
図書室と音楽
無気力になった私を支えてくれたのが、図書室という居場所と、音楽です。
このころの緑茶家には、私の居場所はありません。
(といっても今でも居場所があるようにはおもえませんが)
私と妹は同じ部屋を使っていて、当時の妹は常に1人の時間を欲していました。
そのため、私が帰ると妹を部屋から追い出してしまう形になり、自分が家に帰ることに申し訳なさを感じてしまいます。
しかし学校にいるのはもっと苦痛で、どこにも居場所がなくて困っていました…
そんなときに私の居場所になってくれたのが図書室です。
4月から(ほぼ)図書室皆勤賞でしたが、夏休み明けも図書室に逃げます。
夏休みが終わると、どんどんクラスで受ける授業が減っていきます(歓喜)
1人の時間が多くなり、少しでも時間ができると図書室に逃げるようになりました。
前にも書いたかもしれませんが、図書室は受験生だけが集まるヒリついた空気がなく、息が詰まる自習室よりも自分だけの空間、という感じがあってとてもよかったです。
そして、周りの声が聞こえてしまうと過呼吸気味になってしまう私ですが、このころはにじさんじの歌ってみたに非常に助けられました。
イヤホンをしていれば周りの偏差値や評価も聞こえなくなります。
今思うと、そんなことをきにするのも馬鹿馬鹿しいです。
しかし当時の私は相当つらかったです。
周りの話を聞くと、私の話をしているわけではないのに泣いてしまうほどに(マスクをしているので全くバレていません笑)
とりま共テの勉強しよ
赤本とか難しいことはできません。
音楽を聴きながらでもできる、そこまで頭を使わない勉強を、暇つぶしのためにやろうと思いました。
勉強というよりは作業に近いです。
共テの過去問をとりあえず問いて、ゆるゆる解説を読みながら直しノートを作っていく、時間はいっぱいあったので、ずっとそんな感じで緩くやっていました。
国語や英語は過去問を解いている間に音楽が聴けないのでちゃんと解くのは冬休みからです(笑)
まあそんな感じで、とりあえず勉強してる風な時間を増やすことが目標のゆるゆるな受験勉強が始まります。
人間関係は悪化の一方ですが、勉強生活については結構安定していきます。
よかったよかった…!
ちなみに結構勉強している風に書いてますが、五時以降は全く勉強してないですよ(笑)
受験生を油断させようとしているのではなく、みんな思いつめすぎず、自分と受験のうまい付き合い方を考えようね!という話!!!
それでは!
次回ははやいものですが共テ前の勉強について書いていこうと思います!
今回も長い記事読んでいただきありがとうございました!