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文章で笑わせる才ってすごいなぁ〜。いいなぁ〜

26歳にして初のデスクワークに絶賛奮闘中の毎日ですが、今日はビジネス文書の研修を受けさせてもらうことになった。いままで立ち仕事で、メールを使ったのも最近の就活の時ぐらいで慣れていないので、本当にありがたや〜である。


電車に揺られながら小説を読み、いつもとは違う駅に向かう。増田こうすけさんの『ギャグ小説日和 転校生』を読みながら。
目的の駅の少し前ぐらいから、最後の短編を読み始めた。冒頭から意表をつかれ、吹き出して笑ってしまった。完全に息が噴出した。不意すぎてちゃんと笑った。そのくらい面白かったのです。しかし、目的の駅についてしまったので、途中で本を閉じた。


ビジネス文書研修は、僕含め参加者が10人ちょっと。会社からは僕1人での参加だったが、他の人は同僚との参加者も結構いて、少し心細い。
そして、2つのグループに分けられ、グループ演習もやるらしい。人と話すのは好きだけど、ビジネスのような場の初対面はなかなか苦手である。自己紹介をしてから、そのグループのリーダー決めがあり、気づいたらリーダーをやることになった。

小学生のころから、リーダー気質でもないし、ウジウジしているのに班長になることが多かった。天命なのだろうか。いや、断れないだけである。でもいつもしっかりものさんがいてくれて、助けてくれる。今回も助けられ、無事に研修を終えられた。講師の方すごいわかりやすかった。さすがプロ!
研修の中で、主語とか述語、助詞って言われてあまりピンとこなかった。学生時代そこらへんで国語につまづいたことを思い出した。たぶん知っといた方がいいと思うので、勉強しようたぶん。



研修を終え、電車に揺られながら、本を開いた。待ちに待った再会。最後まで小説を読み終えた。
『ギャグ小説日和 転校生』を学生時代に『ギャグマンガ日和』を読んでいた友にぜひ教えてあげたい。いや、みんなにおすすめしたい。
『転校生』はもちろんのこと、最後に収録されている『ジャックの豆』のジャックとママの掛け合いが最高に面白くて大好きな作品。
僕は学生時代活字が苦手で漫画もほとんど読めなかったので、今から『ギャグマンガ日和』を読んでみようかしら。ウホ。








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