刑法ポーカーで楽しく法律を学ぶ
日本で暮らしていくには日本の定めたルールに従って生きていかないといけない。
そのルールが憲法や法律。
けど、特に意識して生きていかない限り、ちゃんと理解把握できていないし、しようともしないと思う。
専門家でも無い限り…
そんな事を思ったからか、どうかは知らないけど、
弁護士を目指して勉強している大学生が作った
“刑法を学べるボードゲーム”
それが
ルールは単純で、気軽にプレイできて
なおかつ勉強にもなる!
一石何鳥だよ?って話しだ!
ルール説明
基本的なルールは一般的なポーカーとほぼ同じ
手札を使って作る役が
犯罪を成立させる構成要素となっているところが違うくらいで・・・
ルール説明をしてる動画を公式で発表しているので貼っておきますね
この動画を観てもらうと、
吾輩がわざわざルール説明をする必要がないくらい
しっかりと説明されてる・・・。
省略してもいいかしら?
ありがとう!ドラえもんズの誰かさん!
ということで、省略!
まぁ、プレイ記を書いていくので、
それでルール説明の代わりとさせてもらいます。
プレイ記
今回もまた、一人でプレイ!
一人で二役こなそうとも思うので“勝負”というより前述したように
ルール説明的な感じが強くなりそうです。
(わざわざ宣言しなくてもよかったなぁ)
まずは説明書に書かれている通りにプレイ!
役の一覧は
こんな感じ。
犯した犯罪の刑期が重い人が勝者となる。
気軽にこういう事を言える人が勝つ
早速山札から5枚引いて自分の手札にする。
ペラ!
いきなり役が揃っとる!!
一発で殺人罪成立!!
・・・・。
・・・。
・・。
これじゃぁ、説明も何もできないじゃないか!!
という事でやり直し!!
TEKE 2 その前に
これまで実際にこの「刑法ポーカー」を何度かプレイしていて思った事がある。
この刑法ポーカーにはジョーカーの役目のカード、
つまり何のカードにも代えて使えるオールマイティーカードがあるのだが
このカードのおかげでゲームバランスが崩れている気がしている。
結局はこのオールマイティーカードを引いたもの勝ちの
だたの運ゲーに成り下がっている気がするので、
今後はオールマイティーカードはゲームから除外してみようと思う。
ボードゲームの良いところはこうして自分で調整できるところだ。
公式のルールよりも面白くなりそうなら、ルールすらも変えて遊べる。
(グレート巽【餓狼伝】もこう言ってくれてます)
というところで、改めて
TAKE 2
今度は仮想対戦相手を作って・・・
今回は一発で役は揃わず、ひとまずはセーフ!
領得罪系が3枚あるから領得系に進むのもアリだけど、
せっかくなら罪の重い加重犯を狙った方が…
強盗にも、障害致傷にもなれる可能性を残して手札交換…
うーん、狙うは障害致傷罪かな…
2度目の交換では、見えている相手の捨て札からの交換も可能なので
『暴行の故意(オレンジの拳マーク)』を捨ててくれれば
確実に傷害致死罪
になれたが、今回も山札との交換にかける!
役なし!ブタ決定!
何の犯罪も出来なかった・・・。
仮想相手は
⑦強盗罪成立!
(オレンジのハートマークは
オレンジ限定のオールマイティーカードです)
TAKE 3(テキサスホールデムルール)
次は、ポーカーの中でも世界的に一般的といわれている
テキサスホールデムルールでやってみようと思います。
撮影で使用している地下室に偶然
テキサスホールデムのルール説明の書いた紙があったので
こちらでルール説明を代用
簡単に言うと、
●自分の手札は2枚。
●全員共通の手札が5枚。
●合計7枚を使って、より強い役を作った人の勝ち。
というルールで、
役の強さを競うというより、
駆け引きでいかに相手からチップを巻き上げるかが肝になってくる
勝負に乗るか、降りるか・・・
その辺の駆け引きが大切
まぁ、ポーカーの魅力については、本格派の人がやってると思うので
その人に任せて、
早速プレイ❗️
本当なら自分に2枚配られたタイミングや
共通カードが3枚目、4、5枚目がオープンしたタイミングで
毎回駆け引きタイムがあるけど
今回は1人なので駆け引きするような相手が
いない
ので結果だけ…
暴行罪確定❗️
ポーカーでいうところのワンペアレベルだけど(^◇^;)
(↑も立派な暴行罪)
今回、手札が
『外国との通謀』と『因果関係』があれば
死刑一択の“外患誘致罪”
だったなぁ😁
自分が間違えて犯罪をやっちゃわないためにも
刑法ポーカーで刑法を学んでみたらどうでしょう?
では、また❗️
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