死菌は体内外でも競争や対立することなく安心・安全
こんばんは！酵素発酵にんにく卵黄『Re Chest リチェスト』を販売するgreen＆birdgeです。
今回は死菌（乳酸菌）が「死んでるから浮遊する菌とけんかをしない」ということを書いていきたいと思います。
まず、死菌は不活性化されているため、腸内で生きている他の菌と競争したり、対抗したりすることがないため、体内での活動は非常に穏やかで安全です。
死菌が安全と言える理由
死菌は増殖しない
死菌は、腸内に届いても活動することがなく、他の微生物と競争することがありません。生菌の場合、腸内で増殖し、腸内フローラに影響を与えることがありますが、死菌はこれを行わないため、腸内バランスを乱すリスクが低いです。（体にやさしい菌とも言えます。）
他の菌との競争や排除をしない
生きた乳酸菌は、善玉菌を増やして悪玉菌を抑える働きがある反面、一部の腸内菌との間で「競争」状態が起こることがあります。死菌は、このような競争をしないため、腸内に元々いる菌たちとの間で不要な対立が起こることがありません。これは、腸内環境を自然のまま維持する助けとなります。
免疫系への刺激効果が穏やか
死菌は免疫細胞（例えば、マクロファージ）を刺激して免疫力を高める働きがありますが、過剰に免疫を活性化させることはないとされています。これは、免疫システムを乱すことなく、バランスよく体をサポートできるため、安全性が高いと言えます。
病原菌との戦いはしないが、効果は発揮
死菌自体が病原菌と直接的に「戦う」ことはないですが、免疫系を適度に活性化させることで、間接的に体を病原菌から守る役割を果たします。これは、あくまでも体内の防御機構を強化する形で行われるため、安全に機能します。
体内に定着しない
生菌は腸内に定着し、一定の期間活動を続けることがありますが、死菌は体内に定着することがなく、一定期間後に体外に排出されます。これにより、過剰に腸内に留まることがなく、体に負担をかけません。
結論
死菌は、他の浮遊する菌（腸内の他の微生物）と競争や対立をしないため、安全といえます。死菌は増殖しないため、腸内フローラを乱すことがなく、免疫系への穏やかな刺激作用を通じて健康をサポートします。これらの特徴から、死菌は安心して摂取できる安全性の高い選択肢と考えられます。
また、品質保持や多量摂取という観点からも生きた乳酸菌を効果が期待できるほど食品に添加することは簡単ではありませんが、殺菌された乳酸菌は加工や品質保持がしやすく、常温保存した含有製品からでも、手軽に多量摂取が可能なのです。
製造するにも、保管するにも、摂取するにも安心・安全といえる死菌だからこそ、にんにく卵黄に乳酸菌を入れることができました。
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