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究極の交渉術(悪魔の話術) 商品の奥の人を見てモノは売れる

はじめに

  本書を手にお取りいただき、ありがとうございます。

さて、「交渉術」とは何でしょう?

相手に対し嘘をつく事でしょうか?

本書をご覧いただいている貴方は、少なからず「交渉術」という言葉に興味をお持ちであると思います。

交渉術とは・・・?

最小限の投資に対して、最大限のメリットを引き出す事です。

はっきりと言い切れるのは、この本を読み終えたとき、貴方の中で必ず一つの手法が身についています。

それは、あらゆる我が儘を通す方法、と言っても良いでしょう。

では、実際にそういう事が日常的にあるのか?

誰もが毎日、多種多様な判断をしながら生きています。

目的を持って行動する以上、様々な交渉を求められ、様々な判断をしながら生きていることを、まず理解してください。

  私は27歳の時、勤めて居た会社を辞め起業する事を決めました。

後に、3年もかからず年商5億ほどの会社になり。

5年後には3つ会社(1つは米国法人)を経営していました。

その頃の交渉事例を入れながら、又、会社員時代の参考事例も入れ誰にもわかりやすく書いています。

私たちは激流のような、恐ろしいほど面白い時代に生まれています。

全ては、意思のある者によって時代は導かれて行きます。

貴方の意思を突き通し、必ず自分の思うように答えを出して行く事が可能である、という事を本書ではご紹介し、貴方の価値観を変えてしまう事を、お約束します。

交渉の7割は問いです。分からせる事より理解し打破する考え方にシフトして自分の利を殺し、相手側の最大の利を引き出し理解して構築作業に入って行く事です。

思考を操るために、最低限の「情報」「傾向」「ドヤ顔」「特性」を引き出す事です。

「意思のある人間が、意思のない人間に負けるわけがありません。」

例えば、貴方は何故その携帯電話を選び購入したのでしょうか?

お得だから、みんなが使っているから、などなど。。

理由は正直、わからないでしょう?

答えを言いましょう。

貴方がその携帯電話を選んだのは、正確には

「実は貴方ではありません」

それは時流の中では 、貴方の思考を操るための、最低限の「情報」「傾向」「ドヤ顔」「特性」 を引き出さずとも、メディアを活用し、大企業は大企業たる看板を持ってして、貴方をその方向に向かわせる事ができます。

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