前向きなニート

6月から晴れてニートとなりました。 社会人7年目20代女一人暮らしの、考えた事感じた事…

前向きなニート

6月から晴れてニートとなりました。 社会人7年目20代女一人暮らしの、考えた事感じた事を書き残す、これを毎日の宿題とします。

最近の記事

本日祝ニート卒業、ニート日記も最終回となりました。 温かく見守っていただきありがとうございました。励みになりました! 今後もまた気が向いたら、更新しようかなと思います。

    • 前日

      友達と会う約束があったが、 支度が終わってから、キャンセルの連絡が。 体調を崩してしまったらしい。 もちろん友達の体調が第一優先なのだけれど、 顔面工事も、着替えも完了しちゃったな〜。 あとは髪だけセットすれば…。 あ、髪、綺麗にしとくか。 思いつきで美容院へ。 なんて便利な世の中。 その日の朝に、その日の昼間の予約ができるなんて。 美容師さんも急に予約が入ってびっくりですよね、 すみません。 ドタキャンされた女が伺います。 地元を離れて数年経つが、 なかなか固定の美容院

      • 1+1=3

        1+1=3 ここ数日、何かと見たり聞いたりするワード。 友達や、知り合いとの会話の中で出てきたり、 ふとスマホで調べ物をしてたら目にしたり。 流行ワード? JKかマジシャンが流行らせようとしてる? と思ったけど、 そうでもない(?)みたい。 けどこんなに短期間で頻繁に見聞きすると、 何かお告げ的なものを感じる。 いつもはすぐGoogle先生を頼ってしまうが、 ウォーキングついでに、 一旦自分なりの解釈を考えてみる。 1+1=3 1人と1人、力を合わせてたら、 3人分の

        • 美しい日

          嬉しいご報告。 ついに、 やっと、 ようやく、 内定が。 決まるスピードが新幹線級で、 いや、リニアくらい早くて、 これまた縁というか、運というか。 そんなこんなで、 ニート卒業まで残り2日となりました。 あと2日。 何しようか。 これは何だか、 “あと2日で隕石が落ちて、世界が終わります。” みたいな状況に似てる気がしてた。 あと2日。 2日間もあるようで、2日間しかない。 私は何をしよう。 あなたなら何をしますか? とりあえず1日目、 というかその情報が出たらす

        本日祝ニート卒業、ニート日記も最終回となりました。 温かく見守っていただきありがとうございました。励みになりました! 今後もまた気が向いたら、更新しようかなと思います。

          夏を迎えるに当たって

          太陽がもう、頭の上まで降りて来てるんじゃないか、 と思うほど、肌が焦げ、汗が止まらなかった一日。 ついにあの季節がやって来る…。 私が一番苦手な季節、夏。 あの"ア”から始まる3文字が止まらなくなる。 言うのも聞くのも嫌になる。 今まだ救いなのは、 風が朝晩で、季節をちょっとだけ巻き戻してくれるのと、 7日間の命を全うするため、大音量で無く、 “セ”から始まる2文字のあいつらがいない事。 ただ駄々をこねていても、来るものは来てしまうので。 まだまだ人間は季節に抗えない

          夏を迎えるに当たって

          人生

          ショッピングモールを歩く。 雨の日の日曜、一段と賑やかな室内。 大小様々でカラフルな人間の海。 そんな人の波を眺めながら、こんな事を考えた。 ぼーっと眺めれば、ただの人ゴミ。 けどよくよく見つめれば、 一人ひとりに生活があり、人生があり、 そんな人生が今、一つの場所に集まってる。 手を繋いで歩くカップル、 ベビーカーを押す夫婦、 子どもと手を繋いで歩くお父さん、 我が子の支払いを見守るお母さん、 友達同士でふざけ合う学生、 早足で買い物をするOL、 これも欲しい?と孫に勧

          アルバイト

          ここ数日、飲食店でお手伝いをさせてもらった。 今日の様な休日で忙しい日は、 アルバイトの学生さんも多く。 おばあが1人加わってて、すまないね。 と内心思いつつ、優しく教えてくれる学生さんたち。 私の頃はね… なんて胸を張って自分語りおばさんになれる程、 バイト経験はない。 小中高とほとんどの時間、 勉強、スポーツに明け暮れた。 高校卒業後の進学先も、 カリキュラムギチギチの学校で、 固定のバイトは難しく、 隙間時間に派遣バイトで働いた。 色んなバイト先で色んな体験をした。

          ジンクス

          昨日からじわじわ頭が痛くて、 色んな見えない圧に押されて、 毎日休みのくせに、なに体調壊してんだよ! と脳内でスパルタな自分に怒られながらも、 今日くらい休ませてくれ、 と逃げ出した。 なので本日は転職の話はナシ。 皆さまは自分だけのジンクスってありますか? 私には一つ、恋愛ジンクスがあります。 それは、 「初めて会った男性と出掛けた時に、物が壊れたり失くしたりしたら、その方との関係性は進展しない。」 です。 そんなアホな。と思われるでしょう。 私も思います。 でもこれが十

          涙活

          2つも夢を見た朝。 泥棒する夢と、津波に飲まれる夢。 はらはらしながら起きて、 イライラして泣けた朝。 気になるお仕事を見つけたので、 とりあえず様子を聞いてみよう、 と朝一でハローワークに電話。 電話に出てくれた方が、かなり雑な対応で。 人の名前も間違えるし、謝りもしないし。 そんなちっちゃな事にイライラして、 そんな自分がもっと嫌になり、 何だか泣けた朝。 まあ忙しいだろうしね。 色んな転職者相手にするからね。 朝一だけど疲れ溜まってるんだよね。 けどこっちも切羽詰まっ

          萎んだ風船

          私は人に恵まれている。 出会った人全員、心から尊敬できる。 そして、私が遭難しかけている時、瀕死の時、 こちらからSOSを出す前に、なぜか助けに来てくれる。 本日は職場見学。 たった1時間の見学だったけど、 入ってからたった1分で感じた、 社内の雰囲気。 まず誰とも目が合わない。 案内してくれる人でさえ。 そして挨拶しても返事が返ってこない。 あー、なるほど、こんな感じね。 よしじゃあ、想像してみよう。 もし、ここで働いたとして、 困ったり、ミスしたとして、 うん、誰も助け

          雨の日

          朝から生憎のお天気。 雨。 今日は面接に行くのに。 雨ってだけで、生憎、とか お足元悪い、とか 不憫な呼ばれ方で可哀想だね。 雨、私は嫌いじゃない。 特別好きでもないけれど。 小さい時にお気に入りの長靴があった。 真っ赤な長靴。 それを履いて出掛けたくて、 雨が降るのを待ち望んでた。 水溜まりに入るのが好きだった。 赤い長靴の中まで、たぷたぷに水を入れて遊び、 「お気に入りなら大事にしなさい。」 と、よく母に怒られた。 どうせ雨の日にしか履けないんだし、 スニーカーの頑張り

          放題

          短い帰省が終わり、 車のガソリンを満タンにして私の城へと戻る。 家族に背中を押され心も満タン、 昼は家族で食べ放題に行きお腹も満タン、 なんならキャパオーバー、 体重マシマシ増量キャンペーン。 帰り道、運転をしながら、 転職の現実に引き戻させる。 月曜日の午後。 仕事してる車が沢山。 仕事してる会社、人が沢山。 仕事で溢れてる世界。 なのに私は何してんだろ、と湿っぽくなる自分。 選び放題かぁ、わくわくするな!と能天気な自分。 出発して暫くは五分五分だったが、 着く頃には能天

          オセロ

          今日は妹が帰ってきた。 妹を迎えに行きつつ家族で出掛け、 記念に写真を一枚。 妹の写真チェックが入り 写真を見て一言、 「本当にこの2人姉妹?血繋がってる?笑」 私もそう思う、 と心の中でつぶやいたら、 「私もそう思う。」と母。 親から見ても、私たちはとても対照的らしい。 見た目も性格も好みも、正反対。 太陽と月、光と影、白と黒、 まるでオセロみたいな私と妹。 同じ家で同じものを食べて育ったのにね。 昔の記憶を振り返ると、 仲良くしてた時間より、バチバチしてる時間の方長かっ

          急がば実家

          今日からしばらく実家に帰省。 本当は仕事が見つかってから、 生活を落ち着けて、 美味しい手土産を買って、 今度はこんな職場でさ〜と話のネタを作ってから、 帰りたかったけど。 大事な用があるので、しょうがない。 土日はハローワークも休みだし、 応募した会社も休みだし、しょうがない。 急がば回れ。 久しぶりの実家。 久しぶりの両親。 と言っても1ヶ月ぶりくらい。 退職前にリクルートスーツを回収しに、 弾丸で帰省した。 どんな状況でも、受け止めてくれる両親。 前回、退職前に帰った

          チート

          チートデイ。 とても好きな言葉。 ニートゆえ、普段は節制を心がけているが、 この言葉を使えば、何しても許される気がして。 久しぶりに友達と会った。 前職での同期ちゃん。 向かったのは、 一緒に働いていた時に話していた、 私おすすめのパスタ屋さん。 "この仕事辞めたらお祝いで行こうね" と話していたパスタ屋さん。 そう今日はお祝い。 しかし、お店に着くと、 “誠に勝手ながら、本日はご予約のお客様のみのご案内となります。” の看板。 「えー、楽しみにしてたのに! 本当、誠に勝

          異変

          朝、カーテンを開けて。 いつもと変わらない景色。 いつも変わるのは空の色と風の匂い、街の音くらい。 と思いきや、今日のベランダはいつもと違う。 私のベランダにはいつも無い、何かがあった。 まな板くらいの大きさの、 まな板くらいの食パンだったらその耳だけある、 みたいな。 灰色の食パンの耳。 しかも固そう。 美味しくなさそう。 何これ。 どこから産まれたのか。 どこからやってきたのか。 空?風? 隣人だったら困ってるだろうし、 こっちも困る。 訪ねる勇気はない。 灰色の食パン