芭蕉が愛した水辺の風景
江戸時代の名俳人・松尾芭蕉は、数々の名句や紀行文をこの地・深川から生み出しました。
そして、その代表作である『奥の細道』の壮大な旅も、まさに深川を起点として始まったのです。
このエリアには、今もなお芭蕉ゆかりの史跡が点在し、彼の足跡を辿ることができ、半日かけてできる限り深川の街を歩いてみました。
中でも象徴的な場所がここで、隅田川沿いに佇む「芭蕉庵史跡展望庭園」は、隅田川と小名木川の流れが織りなす水辺の景色を楽しめます。
しばらくここからの眺めを楽しみながら、この芭蕉の銅像を色々な角度から撮影。
この横顔から感じる雰囲気とビル群が一番好きかな。
芭蕉が、ここから次に向かったのは「千住」。
千住大橋を撮影したかったのですが、この日は深川だけでタイムアウト。
次回東京に来た時に訪問したいと思います。
奥の細道めぐり、果たして最後まで辿り着けるのか。