見出し画像

天空につながる景観|芭蕉が見た佐渡島

奥の細道を辿る写真旅をしようと決めて、わたくしが最初に訪れた町が越後の出雲崎。ここで詠んだ句が「荒海や佐渡によこたふ天の河」。

日本海に浮かぶ佐渡島の黒々とした島影。その手前でうねる日本海の荒波。

芭蕉ならではの、スケールの大きな描写で、「奥のほそ道」を代表する名句のひとつです。

天国への扉的な風景に惹かれます

お天気が良かったので、ここからも佐渡島がうっすらと見えました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?