【告知】文学フリマ京都9に出展します🐈⬛ & 『書評・エッセイ集①』の紹介
こんばんは。朝の世界にいる貴方、おはようございます。昼の世界にいる貴方、こんにちは。
書き出しって難しいですね。よきものを開発したいです。ガチャガチャ。
という話は置いておいて。
今日は一昨日に引き続き、文学フリマ京都9に持って行く本のご紹介をさせていただきます。
ちなみに一昨日の記事はこちら↓ です。
今回ご紹介するのは『書評・エッセイ集①』。
こんな本です。
書評・エッセイの中で取り扱っている作品はこちら↓
学生時代に仲間とつくっていた書評誌の文章をまとめて、さらにエッセイを付け加えた1冊となっております。
文学研究をしている人、社会学をやっている人、フィールドワーカー、語学研究者、哲学専攻、数学を極めている人、と多種多様な人間が集まってつくっていた書評誌は各々攻める方向が尖っていて、四方八方に散らばったおかげで逆にバランスが取れているような、愉快なものでした。
ちなみに月階は微生物と戯れていました。もふもふしていてかわいいんですよ。
そしてその書評誌から自分の書いたものを引っ張り出してきたわけですが。
取り扱い本リストを改めて見て、うん、まとまりないな~。
現代小説とか詩集とか哲学書とか漫画とか画集とか言葉遊び本とか絵本とか、色々読みました。
月階は推しキャラに一貫性がないことに定評があるのですが、それが選書にも反映されているようですね。
でも、たしかに選書にまとまりはないですが、どれも私にとってとても大切な本たちです。
書評誌をつくっていた時のことを思い返すと、
それぞれの本や登場人物、書き手と頭の中で対話して、心で風景を見て、空気を吸って、
それを自分なりにぎゅぎゅっと濃縮して、イメージカクテルを毎月提供していた、という感じでした。
毎月好きな本を読んで、胸にふわ~っと湧いてくる色んな感情や思念をああでもない、こうでもない、とよりそのままを表せる表現を模索して綴るって、本当に贅沢なことをしていたなとしみじみ思います。
「この本読んだ!」「この本気になってたんだよね」「知らない本ばっかりだ!」。
色々な分野の素敵な本を扱っておりますので、きっと貴方の心に刺さる本が見つかるはず!
ぜひ、貴方のお気に入りの本のお話をお聞かせくださるととっても嬉しいです。
手に取ってみていただけるだけで本当に幸せなので、お気軽に【えー23,24】『柚子と彩りの恋愛相談所』に遊びにきてください~!✨
また、引き続き持って行く本の紹介&無料配布のお知らせもさせていただく予定なので、そちらもチェックしていただけると飛んで喜びます!🐥
以上月階でした!
素敵な一日を。