僕の作品紹介(整理整頓とネタバラシ)
note公式さんの秋の投稿イベントに参加します!
テーマは
#私の作品紹介
です!
最近私生活のあれこれと公募のための執筆でnoteを疎かにしていた自分ですが、この機会にまたnoteでの投稿をたくさんしていこうという魂胆であります。笑
自分の作品群
自分が今のところの作品においてコンセプト?というか心がけていることは
「リアル、ちょっと違う」
です。
まあ総じてリアルにありそうな描写をしたいなあと思って書いてます。
ただ、難しいのでまだまだ勉強中です
今は恋愛小説、青春小説、旅小説?、ファンタジー小説を書きましたが、
他の公募にはミステリーと推理、今後はホラーも書いてみたいと思ってます!
自分の執筆スタイルがどのジャンルに合うのかまだ試し中です!
一つ目「キシ」
古都貴嗣という写真を撮ることが好きな主人公が適当な街にフラッと散歩しそこの風景を写真に収める話。
そして、訪れた場所での人々とのふれあいを書いた基本的に1話完結の短編集。
ここで明かすのもあれかもですが、
「キシ」というタイトルは別作品の「シキ」の対になるものという意味の他に
「記史」という意味を込めました。
あ、人の名前でもないしこんな言葉無いです笑
これは、「記した歴史」という意味で考えました。
とはいえ歴史といってもそんな大層なものじゃなくて古都が見たもの感じたものを書いていくだけなのですが。
この作品も今後フラッと気が向いた時に更新しますのでお楽しみに!
二つ目「シキ」
美山色という主人公のただの生活を描いた連載小説。
いろいろな人との出会いを通して少しずつなにかが変わっていく様子を描けたらなあと思いつつも変化が小さすぎて悩んでいるところ。
この作品は全4章各12話で執筆しており、今は2章が終わったところになります。
残り半分!
いやー、難しい!
この作品は大幅な手直しをしてnote創作大賞2025に応募しようかなとも考えております。
そして、この作品は先ほど書いた「キシ」の対になるもの。
その時その時の「四季」を描けたらなあと思っております。
ま、他にもあるけど全部書き終わったらで!
三つ目「月を隠して」
小説家、小日向薫が自身の過去の話を脚色を加えて書いた作品。それに加えて祖父から聞いた話、これからの話を載せ、天体になぞらえて語る。
この作品は自分が大学生の時に書いたものを書きなおしてnote創作大賞2024に応募したものです。
個人的には仕込んだ小ネタが気に入っているので好きな作品です!
登場人物の名前や登場順にネタを仕込んだりしてますので!笑
少なくとも各章の主人公とヒロインはそれぞれ「月」「太陽」の対比にしていて、「太陽が月を照らす」という構図にしています。
あとは「月」の名前の人たちから「月」を取る、まあ、「隠す」と・・・
といった仕組みです!
あとは第一章の女性キャラたちは初セリフの順番が「花鳥風月」だったり、男性陣は名前に「春夏秋冬」が入るようにしてたりします。笑
小ネタですね笑
自分的には結構気に入っている作品ですが、なんだか読み直してみるとまだまだ改良の余地ありな気がしたのでいつか手直ししてあげ直すかもしれないです。
さらに、フォロワーさんから第二章に出てきた日野先輩を気に入っていただけたのでスピンオフも書くかもです!
四つ目「もっとファンタジーを!」
高校生の主人公、出花赤城は友人との下校中に青白い雷に打たれて異世界と地球を行き来できるという能力を得る。
能力系、というかファンタジー小説は個人的に2作目なのですが、能力を手に入れた人が初めは冷静に行動して、そのうち仕方なく能力を使いだす様子を書きました。
個人的には作品タイトルを敵に言わせたのが好きなところです。
し、敵には敵の正義があるというのも書きたかったのでそれを描きました。
この作品も主人公たちの名前を結構工夫していて、
出花赤城→赤+技
松雪静心→青+心
朝月大輝→黄+体
と「心技体」「赤青黄」を組み合わせた名前にしました。
さらに、苗字には「雪月花」を入れ、
各章は1月~12月までの英語表記の頭文字から作ったりしてます。笑
今後も
どんどん作品を作っていきます!
これらのように名前に意味を持たせることは個人的に多いです!
まあ、命を吹き込む作業ですし、名前は大事にしたいですね、
もっともっとがんばるぞ!!!!