Finally新曲「オワラナイ」の感想がマトマラナイ
良〜〜〜!!!
一つ前のこるまいが壮大・カッコいい系でメッセージ性強い作りだったのと好対照ですね。
というわけでメモです。
・ライブでバカになって楽しんでるファンのみんなが好き→それ自体を楽曲のテーマにしてしまうという大胆すぎる離れ業。その発想はなかった
・燈→トーキョーナイト→こるまい→オワラナイの緩急つけたリリースの流れめっちゃいいね
・走れ、燈の次にこれってtakaさんが天才すぎる
・takaプロデュースのときは全部メンバー作詞なのに今気づいた
・トーキョーナイトを経たからこそできる、嫌味のない色香の漂う歌い方と、肩の力の抜けるサビ&振り付けが絶妙なバランス
・ライブは平日の活力。
・ライブハウスに遊びに来たファンのことを歌った曲かと思いきや、ステージに立つ側の気持ちも入っているとのこと
・「甘い台詞と乗せる言葉に体任せて」→煽り担当のジュリちゃん
・「さぁ堕ちてもいいんじゃない?」→深みと通艶のある歌い方を身につけた今のリンちゃんならでは!
・タッタタラリラ→サビでここまでメッセージがないの初めてじゃない?すごい変化球だ
・「もう何もいらない 君がいれば どうだっていいの」→はるちゃんの誘惑パワーが半端ない。
・「ユラリユレルかげろう 儚い記憶辿るんだ」ファイター以降のティナが意味深な歌詞担当する流れ大好き。でもこれ2日酔いのことらしいです。野宿かな?
・↑初見かその次2回目にライブ行くときのことだと思ってました、あのとき見かけた綺麗な人にまた会いたい、って気持ちでリピーターになる気持ち。
・「午後は雨 つらつらと虚ろな日常」右手雨の日は動員も少ないしダウナーな気分、ということらしい
・「Nonsense Nonsense なんて食らうなあ」→せっかくの対バンも手応えがないと凹む、的なことだろうか。「くらうなあ〜」のメグの歌い方がクセ強ですき
・「重ねた嘘も 秘めた言葉も 吐き出してみていいんじゃない?」→アオイにピッタリ。純朴なキャラクターと、ファンの気持ちを受け止める器の大きさの両方を持っているからこそ。
・「いつか散っていくなら」こういう歌詞歌いこなせるのはリンちゃんならではだよなー
・「覗いた先に君がいれば どうだっていいの」→ライブハウスのドアを開けた先に推しがいれば&入場した先にファンの君の顔があれば の双方向。SEで入ってきて、久しぶりに会えたファンと目を合わせて喜ぶアオイの無邪気な顔が一番に思い浮かんだ。「どうだっていいの」はロッケンの「私以外何もかもどうだっていいわ」とリンク、わがまま感も彼女ならでは。
・「強がるばかり」→トーキョーナイトでも強がる歌詞はリンちゃん
・ポラリス→ファイターの「プリズム」もはるちゃん担当
・「明日は来るよ オワラナイ」→この曲で一番Finallyらしいポイントかも。「楽しい時間は終わらない」という非現実的で退廃的な快楽ではなく、当たり前に時間は流れるし明日はやってくる。けれどもそれは「終わり」じゃない。少し先、日常を過ごしたらまた会えるよ。そんな自然で優しい前向きさをくれる歌詞。ライブハウスでFinallyと過ごす時間を、退屈でしんどい日常のエネルギーにしてまた頑張ってね、と言われているような気分になった。
とりあえずここまで。また思い浮かんだら足すかも