アジャイル組織を作るための5つのポイント:後編

前編では、 アジャイル組織とは何か、アジャイル組織が生まれ経緯を解説しました。
後半では、アジャイル組織を作るための5つのポイントについて解説します。

アジャイル組織の核となる真のアジリティ(機敏性)は5つのポイントすべてが適切に連携して機能している場合に可能となります。

1. 組織を通しての「北極星」(共有する目的とビジョン:コアバリュー)
2. 権限を持ったチームのネットワーク
3. 迅速な決断と学習サイクル
4. 情熱に火をつけるダイナミックな人的モデル
5. 次世代の実現技術

上記の5つのポイントを踏まえ、アジャイル組織は安定性とダイナミズムのバランスを取り、前代未聞のチャンス溢れる時代に繁栄することができるようになるのです。

アジャイルな働き方の導入には、新しいツールを導入したり、スタッフの意識改革をしたりと越えるべきハードルは複数あるため、躊躇してしまう企業も多い事でしょう。

しかし、全て最初からパーフェクトな状態で始める必要はありません。

今回解説した通り、新しいツールやアイディアの導入の際には機敏性(アジリティ)を活かし、”とりあえず導入し、組織に合うかどうか試行錯誤しながら、不要な物は潔く切り捨て、良い物は継続し軌道修正を重ねていく”スタイルで、出来るところから始めると良いと思います。


ビジネスにおけるデジタル化など、海外にいるからこそ導入し易い点もあるかと思います。

御社のビジネスに少しでもお役に立てれば幸いです。

是非、御社でも時代に合ったアジャイルな働き方を取り入れ、より効率的な働き方が浸透するよう、役立ててみてください。

※こちらの記事は下記のマッキンゼー社のアジャイル組織に関する記事をGrasp!が翻訳したものになります。

翻訳の全文は下記ページからご覧いただけます。


原文はこちら The five trademarks of agile organizations | McKinsey 

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