アジャイル組織を作るための5つのポイント:前編

「アジャイル」とは何か?


「アジャイル(agile)」の名詞形である「アジリティ(agility)」とは、もともと「敏捷」や「機敏」という意味ですが、 ITやビジネスの文脈では、方針の変更やニーズの変化などに機敏に対応する能力を意味します。

激しく変化する環境に対して、私たち自身がパラダイムシフトし、また常にあるべき 姿に向けて改善、進化しつづけること。

デジタル・トランスフォーメーションをきっかけに社会が激しく変化している昨今、物事の予測がたてにくい複雑・不確実な世の中になりつつあります。

VUCA時代、という言い方がありますが、それは私達のキャリアや仕事・会社との向き合い方も同様に、変化に対応し「価値」を提供し続けることが求められるということでもあります。

Grasp!でもその考え方の導入を始めている「アジャイル組織」はソフトウェア開発の手法の一つ「アジャイル開発」から発想を得た新しい組織の在り方の一つです。

既存の組織の在り方を「機械」に例えると、アジャイル組織とは「生き物」のような組織で、その組織に関わる一人一人が「生き物」の細胞ひとつひとつに例えられます。

世の中の動くスピードがより速くなっている今、組織の在り方を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

※こちらの記事は下記のマッキンゼー社によるアジャイル組織に関する記事をGrasp!が翻訳したものになります。

アジャイル組織とは何か、アジャイル組織がどのようにして生まれたかをご紹介しています。翻訳の全文は下記ページからご覧いただけます。


原文はこちら The five trademarks of agile organizations | McKinsey :

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