1年半の休職を経て、いざ社会復帰 ⑤
おはようございます!
流夏です^^
今日は、1年半の休職からを振り返ってみたいと思います!
抑うつ状態と診断されたとき、重要なことの決定権を奪われてしまいました。
というのも、大事なことを自分で決めると、
基本的にマイナス思考になっているので、
マイナスな決断しかできないからです。
そのため、仕事を辞めたい、と思っていても、辞められない状況が続いていました。
看護部に3か月ごとに診断書を提出しに行っていたのですが、それがまた苦痛でした。
怖くて病棟に行けなくなったあの日から、
勤務先の病院の敷地内に入ることや、近くに行くことすら、恐怖でした。
休職から1年半が経過したころには、社会復帰にもだいぶ前向きに考えられるようになっていました。
休職したのが10月からだったので、更新がちょうど3月でした。
一旦配属を病棟から看護部にしていたのですが、復帰の話をしたときに、こんなことを言われました。
「病棟勤務をしてほしい」
。。。は?と思いました。
病棟で勤務していてうつまでなったのに、なんでまた同じ環境に戻らなきゃいけないの?
そんな気持ちでした。
そして、それを伝えても、看護部はわかってくれませんでした。
もし戻るなら、看護師さんたちのバックアップ看護師として働きたいとも言いました。
でも、そんな提案も受け入れてもらえませんでした。
「わかりました。それなら辞めます。」
こうして私は看護師を辞めることを決意しました。
そこから、私の社会復帰の戦いが始まりました。