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汚い口調と感情の乗せ方

やはり言葉には力がある。思いが乗る。
そう思った話。

かっこよさげなタイトルと書き出しですが
中身はちっさな話です。
どうも葡萄です(*・ω・)*_ _)ペコリ

またまたバイト中の愚痴ですが
大学1年生に「敬語を完璧に使え」は
無理な話だと、自分が1年生の頃は思ってた。
けど3年生になり、後輩が沢山入ってきて
研修をしていると
やっぱり敬語が身に付いていない人は気になる。
失礼だな、と思ったりする。

決してムカついてる訳ではない。
そのうち彼、彼女が電話に出て
無意識に敬語が抜けた時に
親御さんや上司から嫌な風に思われてほしくない。
だから注意しなければいけないが
「俺はいいけど…」は本心でも
言葉にした途端ウソになる。

そしてその後に続く言葉が薄くなる。
不快な気分にまでなっていなくても
悪者を買って出なければいけない。
面倒な立場になったものだ。
許せ新人、いつか分かってくれ。

そんな事を思いながら働いてたら
帰り際、頭が痛くなった。
家に着きご飯を食べてると
張っていた糸が緩むから余計痛くなる
「痛ってぇなぁ…」とか思って
独り言を、Twitterの鍵垢に
「あたまいてぇ」と打った瞬間
(あ、口悪いな俺…)
ってブレーキがかかり
「あたまいたい」に打ち直す。

文面はきれいだ。
文面がきれいだからこそ、違う。
優しく綴った言葉にはまろやかさが乗りすぎる
もっと頭痛いのに、いつもより何時間も早くベッドで横になるくらいには痛いのに、伝わっていない気がする。

汚い口調にはそれはそれで意味があるな。
そう思ってバイト中、強めに発した自分の言葉を少し肯定的に捉えられた。

深夜2時、700文字弱…
……薬が効いてきたかな。
おいで副作用、おやすみ皆様(-_-)zzz

余談ですが、最近また
あだち充作品にハマっております。
タッチ、H2、MIX、クロスゲーム…etc
ぜひ「サンデーうぇぶり」で。

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