母子分離不安、、
息子が不登校となり、初めて知った言葉の中に
「母子分離不安」があります。
小1・9月から完全不登校と同時進行中の現象。
外への不安から外出も難しい
「ママも外行かないで!」と叫ぶ息子との生活。
(ごみ捨てはなんとかOK)
昼寝中に出かける(10分)くらいしかできなかった
あの頃が一番大変でした。
帰宅したら玄関で赤鬼のような顔で大泣きする子の姿。
この先どうなってしまうのか。。
先の見えないトンネルに迷い込んだ日々でした。
当時は、脱獄ごっこというゲームをよくしていて、
私がリアルにこの状況から脱獄したい!と心が叫ぶ中、
毎回ハラハラして外出していた記憶があります。
ゲームのような感覚で過ごしていけば
楽なのではないかと想像力を働かせてみたり。。
小2になると、少し状況は変化します。
不登校児向けのオンラインコミュニティサービスに参加。
子ども同士でオンラインゲームを遊ぶ間、
ママの20~30分の外出が平気になり☆
子ども同士だと気分次第で急に遊び終了となるので、
どうしてもこの日のこの時間、留守番してもらいたい時は
メンターさんとのゲームで3時間留守番が可能に☆☆
費用はかかりますが、今のところこの方法です。
小3の最近、留守番できない理由を本人が伝えてくれました。
「一人でいるとママが交通事故で死んじゃうと考えてしまう」
私自身の子供時代もそう考えることがありました。
気持ちはわかるけど、なんとか我慢して乗り越えていたような。。
そういえば、”我慢”という言葉、
日本の学校、社会は好きですよね。