一発逆転は狙わない2025年の抱負#13
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
11月頃から、他のことに手を奪われて投稿がおろそかになっていましたが、それも落ち着いてきましたー
新年になったので、今年の目標を立てた方も多いのではないのでしょうか
心機一転、新しいことに挑戦してみたり、去年できなかったことのリベンジ、継続していきたいこと等々
皆さん各々、かなえたい願いを目標にしていると思います
私も毎年目標を立ててそれにチャレンジしています!
が、しかし
そのチャレンジを頑張るのも1月の間だけ…
日々の忙しさに相殺され、その目標を次に思い出すのは年末…
そんな感じで去年までやってきました。
そんなことになるのは去年までにしたい!!!
そんな思いで今回の投稿を書きました!
まず、なぜ毎年年末まで目標が達成されないのか。
それは大きく分けて3つ原因があると考えました。
1.目標が達成されるまでの期間が長い
2.いつからやりはじめるかが明確ではない
3.目標が大きすぎる
これらに当てはまる目標を立てていたため達成されず年が終わっていました
なので、これらにならないよう目標を立てるとよいと考えます。
実際に今年の自分の目標を上記の原因が当てはまる書き方と当てはまらないように改善した書き方で書いてみようと思います。
失敗例
就活で大企業にはいる
改善例
12月までに就活を終わらせる。10月11月は研究も忙しくなるため、それまでに研究の目処も立てておく。12月までに就活を終わらせるためには夏のインターンに参加できるようにESを時間かけてつくる(6,7月)。そのためには、入りたい企業を絞る(5,6月)。そのためには、自己分析をやっておく(3月)。
このように書きました。
「1.目標が達成されるまでの期間が長い」に関しては、最終目標を達成すべき小さな目標に区切ることで、改善しました。そうすることで、短いスパンで目標に向かうことができ、集中力が増します。
イメージで言うと、締め切り間近の課題をやっているときのように、期限が差し迫ることで達成率を上げる作戦です。
これは「人間は同じ仕事量でも、完了期限を満たすように引き延ばしてしまう」パーキンソンの法則対策で、効果は高いと思います。これは習慣化を目標にしている方に特に効果があると思います!自分は上で書いたものをもっと細かくしていこうと思っています!
「2.いつからやりはじめるかが明確ではない」に関しては、細かく設定した目標をいつからやり始めるか明確に決めることで改善しました。
これはゴールから今やるべきことを逆算していく方法です。
最終的なゴールをクリアするためには、いつまでにこれまでやっておかないといけないという、前ゴールがあります。
これは開始デッドライン(開始の締め切り)と呼ばれて、これを決めることで達成率が高くなると思います。これで年末に締め切りを持ってこずに、直前に始めることなく達成する作戦です!
これが個人的に効果がもっともありそうだなと思っています。
最後に「3.目標が大きすぎる」に関しては、上記の2つのように最終目標を細かく分割することで、自分の中での目標が常にクリアできるレベルまで小さくなってる状態で生活できるようにして改善しました。
3つとも一発逆転を狙わず、積み重ねを意識したものだな、と自分で書きながら思いました(笑)
今回は、年始の恒例行事、目標・抱負立てについて考えてみました!
実際にどのくらいの効果が発揮されるかを今年一年かけて自分で検証していきたいと思います!
みなさんはどのような目標を立てられたでしょうか
ぜひコメントで宣言して、今年の最後に達成できたことを喜びましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは次回の記事でお会いしましょう!