【映画感想】スカルはいつみてもかっこいい!『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』
『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』を観てきました!
この映画は、仮面ライダーWの象徴的なエピソード『ビギンズナイト』の世界観をさらに深めつつ、実写版からのファンも満足できる多くの新要素が詰め込まれた一本です。
まず特筆すべきは、動くスカルの圧倒的な存在感。スクリーンで動く姿だけでもファン心をくすぐります。
戦闘シーンではスカルとWそれぞれのアクションは見応え抜群です。
特に、原作漫画では見られなかったような場面が加わり、ファンとしては感動と興奮の連続でした。
挿入歌の選曲も絶妙で、当時の記憶を呼び覚ます名曲が流れると、一気に感情が高ぶります。
吉川晃司の楽曲は言うまでもなく、シーンをより引き立てる存在でした。「渋くてかっこいい」という言葉がぴったりの仕上がりです。
鳴海荘吉=「渋かっこいいおじさん」の象徴といえるキャラクターがこれほどまでに魅力的に描かれる作品は他にありません。
観終わった後、「やっぱりスカルって最高!」と思えること間違いなし。
仮面ライダーWファンや風都探偵から興味を持った方、どちらも楽しめる内容になっていますので、ぜひ劇場でこの素晴らしい世界を堪能してください!