床に投げつけられた

物心ついた3才くらいのころ
何かに癇癪を起こした私を
母は何も言わず抱き上げて寝室の床に投げつけた。

右腕から着地して腕と肩がとても痛かった。

痛くて泣いて外に出ようとしても
扉が開けられないように外から封鎖されていた。

なかなか外に出られないから
疲れるまで泣いて寝た。

夜になって外に出してもらえた。

確か、3才の頃の出来事である。

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