見出し画像

「おもちゃ、ちょっと多すぎない?」創造力は厳選から生まれる!

子どもがいる家庭なら、一度は感じたことがあるはず。

「おもちゃ増えすぎ!!」

誕生日やクリスマス、親戚や友人からのプレゼント…気づけば部屋はおもちゃであふれかえり、片付けも大変。
そんなある日、思い切っておもちゃを減らしてみました。
すると驚いたことに、息子は少ないおもちゃで新しい遊び方を考え始めたのです。
「おもちゃは多ければいいわけじゃない」と実感した我が家の体験、ぜひ共有させてください。

事の発端は息子が一切片付けをしない事から始まりました。
寝る前に「お片付けしてね」と言ってもする気配がない。
そこで実験的におもちゃを寝ている間に少し減らしてみようと思いやってみました。
ただそのまま減らすのはかわいそうなので、ディズニー映画の「トイストーリー」を観た直後という事もあり、
「お片付けしないとおもちゃは自分の家に帰っちゃうよ」と言って実験スタート!
もちろんそんな言葉、息子には響きませんでした。

翌日から少しずつ減らしていったのですが、
息子はなんと気づかない。というか普通に起きてきて残ったおもちゃで遊んでる。

「え?気づいてないの?」

それはそれで少しショックなのですが、
ひとまず息子は残ったおもちゃでいつも通り遊んでいる。
プラレールのレールごとなくなっているのに、普通に遊んでいる…。

しばらくすると、
やはりプラレールのレールで遊びたくなったのか、写真のように他のおもちゃでレール代わりにして遊んでいました。

今あるおもちゃで独自の道路を作って遊んでいます。

このように独自の遊び方を自分で考えていて、創造力が養われている実感がありました。

今あるおもちゃでどうやってレールを作ろうか。
きっと息子は自分の中で必死に考えて写真の道路を作ったのだと思います。

おもちゃは少ないほうがいいな。
心からそう思いました。

ちなみに後日息子は、
「お片付けしないとおもちゃ帰るんだよ…」
ボソッとそう言ってて、あ!気づいてたんだと思いました。

なので我が家ではお片付けをしたら少しずつおもちゃが帰ってくるという事をしています。
これも賛否両論ありそうですけどね。

ぜひ皆さまのご家庭での片付け術あれば教えて下さい!


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。

W.I.N.S.
(Work, Inspire, Nurture, Succeed)
パパママが家庭でも職場でも自分らしく成功に向かって前進する事を応援しています。

いいなと思ったら応援しよう!