息子のおもしろ話8

みなさまいかがお過ごしでしょうか？
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」
パパから親友になる
その為に必要な情報発信をする為にこのブログを続けております。

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ある時、
息子と2人でタクシーに乗っていました。

赤信号でタクシーが停まると、
息子は窓の外に釘付け。

「何を見ているのかな」
と思って、視線の先を見てみると一人のお婆ちゃんが歩いていました。
そのお婆ちゃんを息子がジッと見ています。

しばらくして、タクシーが発車すると息子が、

「なんであのおばあちゃん、こうやって歩いてたの？」

と腰を曲げる真似をしていました。

ああ、腰を曲げて歩く姿が珍しかったのかと思い、

「あのお婆ちゃんは腰が曲がっちゃったんだね。だから腰を曲げて歩いてたんだよ」

「なんでおばあちゃん、腰が曲がったの？」

「うーん、なんでだろ。年齢を重ねると骨が弱くなったり、筋肉が弱くなったりして、重力に負けちゃうんだよ。そうすると、腰が曲がっちゃうの」

「ふーん…」

あぁ、あまり納得していない。少し真面目に答えすぎたか。
私が反省していると、

「お花を探してたのかもしれないね」

「！！？」
「なにそれー！なにその素敵な考え方！！」
わが息子のあまりに素敵な考え方に私が感動していると、

「いやー！ぼく！すごい素敵な発想だね！タクシーのおじさん思わず感動しちゃったよ」
と、タクシーの運転手さんからも絶賛！

あまりに柔軟な素敵な考え方に、
車内は感動と笑いに包まれました。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
えいでございました。