そうか、自ら輝けば良いんだ

すごく凹んでいるわけではないが、いまだに少し引きずっていることがある。
観覧したいコンサートに行けないのだ。それも2回連続で行けない。その曜日はどうしてもヘルパーさんを取ることができない。その曜日は…というよりも決まった曜日しかヘルパーさんを取れないのだ。自立支援だの、障害者の社会参加だのいろいろと耳障りの良いことは言われているが、内情はこんなものだ。
当日から開催日以降数日の間は、Twitterのタイムラインをかなりすっ飛ばしすか、アクセス頻度を減らすだろう。


そんな折、ふと面白い考えが頭をよぎった。

輝く人を見に行けないのであれば、自分が輝けば良い。

なんでそんな発想が出てきたのかよくわからないが、天から降ってきた言葉に、自身で妙に納得してしまった。


この人生の中で、私に会ってくれた人の中で「あなたに会うと元気が出る」と言われたことが何度かある。
とても嬉しくありがたい。
私も人とおしゃべりしていて、そう思うことがある。愚痴を聞いてもらうとか、問題の解決策を一緒に考えてくれるとか、そういうことではなくて、それとは全く別次元で楽しく時間を過ごせた時に、その人から大きなエネルギーをもらったような気持ちになる。
私に会ってくれた人も、そんな感じがするのだろうか。

ただ、具体的にどう輝こうとしているのか、まだ考えが浮かばない。一旦落ち着いたところで改めて考えようかとも思うが、今までの経験上、一旦落ち着く日などやってこない。アイディアが浮かんだときに見切り発車的に始めてしまうしかないと思っている。

意識して、頑張って人にパワーを与えようとか、人を笑顔にしたいとか、そんな風には思っていない。ただ好きなことをしたり、自分らしい考えを述べたり、気張らずにそのままの状態で、相手が何かしらを感じ取ってくれたり、パワーを受け取ったりしてくれればいいなと思っている。


果たしてどうやったらできるだろうか。

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