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幸せな時間

プログラミングからクリエーションの方に仕事の重点をシフトさせてから1年か2年ぐらい経っている。報酬を得てプログラミングをすることはもうしていないが、何らかの形ですることはあり、結果的にそれが報酬につながってもいるが、もう私はプログラミングのプロではない。

クリエーションの仕事は、以前からもポツポツとはあった。ウェブサイトの制作や、フライヤーの制作、画像の加工、イラストなどである。
加えて1年ほど前からある団体の機関誌を作らせていただいている。気に入っていただいているかはわからないが、2ヶ月に1回の制作は、納期にヒヤヒヤしながらかなり楽しく作業させていただいている。


最近、あるオブジェを創った。それをオブジェと言っていいかわからないが、とにかくあるものを創った。それを公表できるかどうかはわからないが、時間つぶしの雑多なものではなく、かなりの時間や労力をかけて丁寧に創ったものだ。
私はこれをボランティア的に創ったが、クリエーションのプロとして遜色のないように、また依頼してくださった方に驚きと笑顔与えられるように心を込めて制作をした。


制作をしてみて私は思った。
何かを創っているときの時間はとても幸せだ。絵を描いている時も、印刷物をデザインしている時も、オブジェを創ったり、欲しいものを自作している時、それは創作物を鑑賞している時以上に幸せに満ちた時間である。
何もないところから、自分のイメージにのみ従って、それが形に現れてくる、形にすることができる、それ自体がとてもありがたく贅沢に思う。


この後またある印刷物のデザインの仕事が入っている。いくつかのイメージが頭の中に浮かぶ。
人が見て驚くような、喜ぶような、にっこり笑うような、そしてこの分野の印刷物で、こんなデザインのものは見たことがないというようなものを創ろうと思う。
私はまた幸せな時間を過ごせる。

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