システム手帳の「リング」との付き合い方
どうも。
シガナイコウシヤです。
システム手帳を使うときの宿命。
中央のリングが 書く手と干渉する。
綴じノートと異なる一番の点です。
私は右利きなので、左側のページに書き込もうとすると、どうしても中央のリングと手のひらが干渉します。
システム手帳を使い始めた当初、それを若干のストレスを感じつつ、そのまま書き込んでいました。
結果。
リングがサビてしまいました…
使い方も悪く、私自身、手汗を結構かくので塩分も影響しました。
このように、せっかく手帳を使いたいのに、ストレスを抱えながらだと楽しくないですよね。
そこで、使い続けるためにはどうすれば良いか考えた結果、場面によって5つの方法で対策(?)をしています。
①手帳から外して書く
丁寧に書きたいときに行っています。
リングを気にして書くと、字が乱れがちになるので、たくさんの事を丁寧に書きたいときには一旦外して書いています。
当初は
「手帳に挟んだ紙はそのまま書かないといけない」
という謎の思い込みがありましたが、
システム手帳は取り外しが自由なので、外して書いても何の問題もありません。
②下敷きを使う
普段、割とメインで行う方法です。
手帳から外して書くほどでもないな…というときには、リングが直接手に触れないようコピー紙や下敷きを敷いて書いています。
③測量野帳で”かさ”を上げる
私は右利きなので、手帳の前半にある左ページに書こうとすると、段差ができて余計に書きづらくなります。
そういう時は、「測量野帳」を挟み、かさ増しして段差を解消しています。
④横向きで使う
一般的な手帳であれば、「縦長」で使う方が多いと思いますが、決してそのまま縦長に使う必要もありません。
使い方によっては「横向き」で使う方が便利なこともあります。
横向きだとリングが上側になりますので、左右どちらに書こうと干渉することはありません。
⑤手帳をひっくり返して書く
いちいち外したくない!
縦長で使いたい!
でもリングを気にしたくない!
そんな時に、手帳をひっくり返すと常に利き手側のページに書き込むことができます。
例えば私の場合、この方法で「言語化トレーニング」をしています。
ある質問に対する今の感情や思考を一気に書き上げることをしているのですが、特に記録に残すわけでもなく、ただ「書く」だけを目的にしているので、向きを気にする必要がありません。
また2分間という制限時間を設けているので、丁寧に書く余裕がなく、わざわざ外して書くほどでもないので、この方法で行っています。
以上、私のシステム手帳のリングとの向き合い方でした。
システム手帳の一番の特徴は「自由度」だと思うので、使い方・書き方に縛られず、自由に使えば良いと思ってます。
私の根底にあるのは「楽しく手帳を使う」ことですので、多少面倒であってもそれをストレスを感じないやり方で、これからも楽しく手帳と向き合っていきたいなと思います。
ではまた。
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