システム手帳の別冊として「測量野帳」を使う
どうも。
シガナイコウシヤです。
タイトルの通り、測量野帳をシステム手帳の別冊として使用しています。
測量野帳とは、測量士(建物を建てたり道路を作るための前段階として、現地の位置関係や空間などの大きさを測る人)が立ったまま筆記できるように作られたノートです。
なので業務用のイメージがありますが、「測量野帳 活用術」で検索すると、趣味用としても色々な使い方が紹介されています。
私も例にもれず野帳ユーザーですが、デコったりペタペタ貼ったりなどはしていません(というかセンス×なのでできません。飽き性ですし…)。
どう使っているかというと、シンプルに
「日記をかく」
です。
毎晩、お酒をチビチビしながら今日の出来事を箇条書きしているだけです。
大体その日の出来事だけを書いていますが、印象的な出来事などにはその時の感情などを書いています。
また、まとめとして
「その日を漢字一文字で表すと?」
と考えて、蛍光ペンでデカデカと書いて〆ています。
例えば
「今日は入社式だった。新入社員がフレッシュで自分も気分が晴れやかになった」と書けば、「爽」とか「晴」とかですね。
なるべくその日を象徴する字を選ぼうと頭を捻りますが、大体ワンパターンになっています(悲)
特に意味はありませんが、ちょっとした頭の体操と、「今年の漢字」の1日バージョンだと思って遊んでいます。
見返した時にも漢字を見ただけでその日を思い出せたりするので、意外と役立っています。
そんな感じで日記帳として使っていますが、別にシステム手帳のリフィルでも同じことができます。
それでも野帳を使う理由は、
1.ノート調なので中央のリングがなく書きやすい
2.別冊なので取り出しやすい(探す手間がない)
3.厚さがちょうど良い
があります。
文字を一度にたくさん書く上では、システム手帳の中央のリングがけっこうストレスになります。
その点ではノートタイプが圧倒的に使いやすいです。
また、あえてシステム手帳と分けることで、リフィルの場所を探す手間が省けます。
大きさも、バイブルサイズの手帳カバーにスッポリ収まります。
1冊が薄いので、システム手帳に収納してもかさばらないのも良い点です。
ハードカバーなので型崩れもしにくいですし。
なにより安い(200円程度で買えます)。
と、いうわけで私の野帳事情をご紹介しました。
「ノートもシステム手帳も使いたい」
「けど1つにまとめて持ち運びたい」
と思ったときに、ひとつのアイデアとして考えてもらえたらなと思います。
今回も、読んでいただきありがとうございました。
ではまた。