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Memory of Tom Takanashi
昨年8月に急逝された「髙梨智弘先生を偲ぶ会」が6月17日に開かれました。平日の午後にもかかわらず80名を超える方々が参加されました。
髙梨先生は様々な方面で活躍されましたが、ボルドリッジについて言えば、ボルドリッジを学び、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)をベースとした日本経営品質賞の創設に尽力された一人です。
MB賞の受賞を機に米ゼロックス社のベストプラクティスとして米国から
日本イノベーション融合学会年次大会
6月12日に日本イノベーション融合学会(IFSJ)年次大会「プレ知のオリンピック2022」でグローバル・クオリティ・フォーラムとして発表させていただくことになりました。
当初は「ボルドリッジに学ぶ」と題して主にボルドリッジの紹介を行う予定でしたが、「融合学会」ですから、融合に焦点を当てて、ボルドリッジに学んだことを「勝ち抜く会社の800のポイント」に応用した事例として紹介することとしました。
この機会にマガジンを紹介しておきます(2022年版)
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
ボルドリッジ事始め、その3として、ボルドリッジ・ジャーニーを続けるための9つのヒントを紹介しました。
その中で、これらヒント
もう少し、経営のOSについて
マット・プランバーグ著「スタートアップ・マネジメント」にあった「企業のオペレーティングシステム(OS)」の構成要素を紹介しました。
企業のOSについては、企業の事業活動を動かす基盤という点では同じですが、もう少し詳細に定義を要する別の概念を示す記事があったので、見ておくことにしました。
2015年にInc.に掲載された「あなたの会社のためのビジネスオペレーティングシステムをうまく構築する
BOSとしてのボルドリッジ
先に紹介した、マット・プランバーグ著「スタートアップ・マネジメント」では、企業のオペレーティングシステムを「規則的な一連の行動とリズムを構築し、チームが日々不確実性と向き合うことが出来るようにするもの」と定義していました。
ボルドリッジの構造を再度確認し、BOSとの関連を探ります。
ボルドリッジの構造を図に表すと、次のようになります。
組織プロフィールは、組織の状況を設定します。それ
リーダーの4つの役割
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
ボルドリッジが大切にする核となる価値観と概念で2番目に位置するのが将来を見据えたリーダーシップ(Visionary Leader
将来を見据えたリーダーシップの役割
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
ボルドリッジが大切にする核となる価値観と概念で2番目に位置するのが将来を見据えたリーダーシップです。
この将来を見据えたリー
「品質」についての5つの誤解
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
ボルドリッジに先立つ「品質管理」の研究成果、フィリップ・B・クロスビーの「クオリティ・マネジメント よい品質をタダで手に入れる法
クオリティ・マネジメントの原典
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
これは、1980年代に、製品の品質や性能で先行していたドイツや日本の品質管理を研究し、品質の範囲を製品やサービスからオペレーショ
ビジョナリーリーダーシップの原典
ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。ボルドリッジはまた、米国マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)の「審査基準」であり、それをもとに自己診断・審査を行い、組織の改善点を見つけ、改善します。
ボルドリッジが大切にする核となる価値観と概念で2番目に位置するのが将来を見据えたリーダーシップです。
将来を見据えたリーダーシ
継続的な取り組みのもたらすもの
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの基準をもとにした米国の表彰制度、マルコム・ボルドリッジ国家品質賞は、先日2022年3月4日に2021年度受賞組織の発表がありました。本年度は、1つの3度目受賞組織と2つの2度目受賞組織が国家品質賞を受賞します。すべて複数回受賞組織という珍しい結果となりました。
2度、3度とボルドリッジ賞に挑戦するわけについては、先の記事で少し述べましたが、その成果
3つの組織が2021年度ボルドリッジ賞を受賞しました
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの審査基準をもとにした米国の表彰制度、マルコム・ボルドリッジ国家品質賞は毎年11月にその年の受賞組織が発表されていましたが、2021年度は遅れて、先日2022年3月4日に受賞組織の発表がありました。
3度目受賞組織と2つの2度目受賞組織が、国家品質賞を受賞します。
教育部門受賞のサンディエゴ・チャータースクール(The Charter School
信頼の文化を確立する
クエスト会議(QUEST FOR EXCELLENCE CONFERENCE)は、マルコム・ボルドリッジ国家品質賞の公式の発表会で、毎年4月に開催されます。
今年4月のクエスト会議で基調講演に登場するのが、革新的バイオリニストで作曲家、講演者でもあるカイ・カイト氏。音楽をメタファーとして使用して、世界中の個人や組織に想像力と充実感の道を作曲するよう促す、と基調講演の紹介にあります。
カイは