Life is CONTENTS
こんにちは。埼玉県春日部市のデイサービスでリーダーをしている後藤と言います。お父さんを4年、作業療法士を9年、管理職をさせてもらって1年になります。
日々の気づきを、少しずつ記しています。
今日のテーマは、
「Life is CONTENTS」(人生は、コンテンツだ)
です。
元博報堂でクリエーターで、現在はGOという会社で、
クリエイティブ・ディレクターをしている三浦崇宏さんの著書
『言語化力 (言葉にできれば人生は変わる)』を読んだ時に、一番最初にビビッと刺さったのがこの言葉でした。
三浦さんは、著書の中で
「Life is Contentsー喜怒哀楽、自分の人生に起きたことはすべて面白い物語だ」
と記しています。
例えば、SNS上で炎上してしまったことも
上司に厳しく叱責されたことも
新規事業に失敗してしまった時も
部下の信頼を失ってしまった時も
【Life is contents】
と捉えてまた新たな章が出来たと捉えて、章立てしていったら、良いのではないかと思いました。
いつか話のネタ(コンテンツ)に出来るように、自分を客観視しながら取り組むというのはどうでしょうか。
時が解決してくれることもあるし、
今となっては、あの失敗が活きてきたとか、あの出会いが今の自分を作っているということがあるのではないでしょうか?
私自身、志望大学に落ちたり、大学を留年したという過去がありますが、
今となっては、すべてが好転していると思えます。
志望大学に合格していたら、
大学時代の友人と出会っていなかったし
新卒で入った病院に入職することもなかっただろうし
そうしたら、奥さんと出会っていないし
子供にも出会えていなし
今の会社にも出会えていなし....
そう考えると、かなりのマイナスです。
スティーブ・ジョブスの名スピーチ
connecting the dots(点と点をつなげる)
でもあるように、点と点がつながってくることもあります。
ネガティブサイドの振り幅が大きい人の、ポジティブサイドの話のほうが刺さるし、共感を集めます。
ポジティブサイドの経験だけの人の話って面白くないですよね。
失敗も成功も
【Life is contents】
として考えられるようになると、すごく心が軽くなりました。
私の、今の章(コンテンツ)も結構オモシロイと思っています。
これからの人生も、これまでのいろんな伏線(失敗経験)を回収しにいきたいです。
【Life is contents】
で楽しんでいきましょう!!!