takashi goto

歴史全般、経済、テクノロジー、真理について関心を持っています。これらについて、自分の中でグッと来た内容について皆さんとシェアし、理解を深めて行きたいと考えています。

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歴史全般、経済、テクノロジー、真理について関心を持っています。これらについて、自分の中でグッと来た内容について皆さんとシェアし、理解を深めて行きたいと考えています。

マガジン

  • 人類のマイナスを減らすマガジン

    私は「人類のマイナスを減らす」ことについて関心を持っています。不安・悲しみ・怒り・嫉妬など、これらのマイナスの感情がなくなったら人生、気持ちが軽くなりますよね。これらの感情は、自分の持っている世界観と認知から生まれるものです。これらの感情は、人間の社会に様々なコンフリクトを発生させます。そして、それらが人間の集団として形成される際に発生する最大のコンフリクトが戦争です。よって、世界観と認知を意識的に変化させることができれば、人類社会のコンフリクトを現象させ、戦争を起こりずらくできるという仮説を持っています。この点についてのアイデアや考察を不定期に掲載して行きます。

  • 知的刺激を求める人のための 「コテンラジオの歩き方」

    今の世界ってどういう経緯でこうなっているのだろう?色んな観点から世界を見てみたい。「人」ってなんなのだろう? コテンラジオは、そんな疑問や願望を満たしてくれる知的刺激の宝庫だと思います。 2018年からスタートしたコテンラジオには、既に数十のシリーズがあります。全てを視聴するには数百時間を要するコンテンツとなっています。 このマガジンでは、コテンラジオの過去のシリーズについて、どんな内容で、どんなことが得られそうか、簡単にサマリすることで、コテンラジオを聴く人のインデックスを提供できればと思います。 私自身は、2020年頃からコテンラジオを愛聴しています。コテンラジオを愛し、株式会社COTENの取り組みに共感し、COTENの存在を多くの人に広めて行きたいと願っています。

最近の記事

コテンラジオ まとめ要約【54-1~12 COTEN RADIO 秀吉・家康編】

【このシリーズのをざっくり表現すると】 全てのサラリーマン(もとい、全ての組織人)に聞いて欲しい。 エピソード6~9が本シリーズのコアと言えます。 戦国期の武威の論理(=現代における売上至上主義)とその終着点。 創業期からマネジメントフェーズを経て、組織としてサスティナブルな状態への移行が体感できます。 【このエピソードから学べること】 ・戦国期の世界観。万人による万人の闘争状態。 ・人の認知(世界に対する認識)よって生じる現状認識の差とバグ ・スタートアップ(創業)フェー

    • 私の幸福と、人とのコミュニケーションについて

      私は、自分が認知していないような発想に触れたときに、最高にテンションがあかる。私は、基本的にテンションが低空飛行をしているタイプなので、それが空まで突き抜けて上昇するような感じだ。単に新しい知識であれば良いというわけではない。この世界や、特に人間社会(これには、国際情勢や経済的なことも含まれる)について、想像していなかった因果関係に触れた時にテンションが急上昇するのだ。 私は、このような知的な興奮を求めているので、人とのコミュニケーションについても、基本的にディスカッション

      • 認知と他者への働きかけについて

        人は、自分の認知の範囲でしか世界を認識することができない。 認知は、教育、文化、経験などを通じて形成され、それは固定的な価値基準を形成して、人の認知を形成する。 価値基準は、物事や意思決定の際に参照され、その人が世界をどう見て判断しているか、そして、どのような行動を決定するかに影響を与える。 人の価値基準は、その人のIdentityと深く関わっているため、自分の価値基準を変化させることは容易ではない。また、人から自分の価値基準を否定されたり、変更を強いられると感情的な反発を起

        • アメリカ大統領選の行方と日本の平和について

          アメリカの大統領選も、あと2週間と迫って来ました。 私は、日本に住んでいるので、日本にとってはカマラ・ハリスとドナルド・トランプ、どちらが良いのか?という観点で見ています。 結論としては、トランプかな、というのが現時点での結論です。 トランプ候補は、大統領に就任した場合に、政府効率化委員会を組織し、政府全体の支出の見直しを行うとしています。そして、この委員会にイーロン・マスク氏を起用する意向を発表しています。イーロン・マスク氏は、応援演説の中で、人事の効率化や規制の緩和など

        マガジン

        • 人類のマイナスを減らすマガジン
          2本
        • 知的刺激を求める人のための 「コテンラジオの歩き方」
          2本

        記事

          イーロン・マスクがトランプ候補の応援演説。一般的なイメージとは異なる内容。

          https://youtu.be/6xpKfX-dzNc?si=1viKU3vwDd1rwi8Y イーロンマスクが、ペンシルバニア州でトランプ候補の応援演説をしました。 ペンシルバニアは、選挙の勝敗を左右するkey stateと言われています。 彼は、米国政府機関の効率化と、規制の緩和の必要性について何回も指摘しました。 無駄な政府支出を止めることも主張しました。 現政権が、市民の安全を確保できていないことも指摘しています。 面白いのは、移民の必要性を指摘していて、それが

          イーロン・マスクがトランプ候補の応援演説。一般的なイメージとは異なる内容。

          フラットな認知で行こう

          最近、私は固定観念の難しさを感じています。 例えば、私が扱っているソフトウェアをお客さんに受け入れてもらう時には、それまでの固定観念を一部変更してもらう必要があります。 ある固定観念を手放せば、結果として今より良くなることが明白な場合、お客さんの固定観念は、お互いにとってのブロッカーとなります。 これは、スケールを拡大しても同じようなことが言えます。ある地域で、過酷な紛争が続くのも、ある種の固定観念を双方が持っており、それがコンフリクトすることで起こっていると言えます。

          フラットな認知で行こう

          コテンラジオ まとめ要約【53-1~4 COTEN RADIOショート ゴッホ編】

          https://www.youtube.com/watch?v=d7xZj4l9TKw&list=PLIjh6KwR4APlCwgmDrN7ii1oG2m5Z36pB&index=2 「ゴッホ」に対するイメージが全く変わりました。 視聴前:情熱、狂気。とにかくほとばしる情熱をキャンバスにぶつけて鮮烈な印象の絵を描いた人。 視聴後:自分の魂と社会のギャップに苦しみ、愛と受容を求め、自分という存在や魂を保つために必死で描いたい人。 彼の描いた絵が、どんな「人生」から、どんな「

          コテンラジオ まとめ要約【53-1~4 COTEN RADIOショート ゴッホ編】