最小に見えて最大なもの
ボサボサに伸びた髪をやっと切った時に
僕「髪の毛ってちゃんとしてなきゃ清潔感なくなるし、モテないのもわかってるんだけど切らなくても生きていけるから放置しちゃうんですよね〜」
相手「わかりますそれ!」
という会話をした。
例えば爪なんかもそうで爪を切らなくても死なないけど、ケアしてないと地味に評価が下がっていく。
ここでいう「生きていける」「死なない」というのはあくまでもリアルな生死の話である。
自分のこんな面を見られたら嫌われてしまうかも。とビクビクしていることよりも、案外髪の毛や爪、靴の汚れのようにどうでもいいだろうと思っているようなところの方を人は見ている。
ちょっとした言葉づかいの節々、してもらったことへの感謝、失敗に対してのケアの仕方、やるべきことへの誠実さ、そういう風にも言い換えられる。
良好な人間関係や仕事でいいパフォーマンスを残そうと思ったらそこをサボることは死にあたいすることを本当は分かっている。
他のことに必死なのを言い訳にしてきたけど、まず「最小に見えて最大なもの」から見つめ直していかねばなと思っている。
自分を天才だと思っていたかった。才能があるからいつかどうにかなるだろうと思いたかった。今はそういう気持ちはなくなってきた。
別に凡人でもいいし、あふれんばかりの才能もなくていい。あの人みたいになれなくてもいい。地味でも、小物な生き方でも僕が守りたいものを守れるのならそれを選びたい。
何でもない僕ができる一番簡単で難しいことを勉強し練習していこう。
「丁寧に生きる」ということを。
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大事に思うものを守りたい。それがきっと繋がって大きくなっていく。
後藤大
「弱虫のままで理想に嘘をつかない」
音楽と文章を中心にものづくりをしています。
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