筋トレはやめたほうがいいのか?不良に勝つために格闘訓練をした過去

私達は、大人になると、体を鍛える機会が減っていきます。

会社に、運動部などがあれば別ですが、運動不足で、1日を終える可能性が高いでしょう。

ただ、肉体労働をしている人は、別問題です。

本来、筋力トレーニングというものは、不自然なことなのです。

動物を見ると、筋トレなんてしていないことが分かります。

ウェイトトレーニングは、人間だけが、筋力を発達させようと、考えたものです。

私も、過去に、不良に勝つために、筋肉を、限界まで鍛えたことがあります。

そのときは、体が、バキバキに発達しており、全能感に支配されていました。

しかし、スポーツで結果をだすためには、筋トレだけではたりません。

当然、柔軟な関節をもった肉体が必要になります。

ストレッチを限界までやって、関節の可動域を広くするのです。

また、運動神経を発達させることが、重要になってきます。

しかし、この運動神経は、小さい子供のときじゃないと、伸びていきません。

脳が成熟する10歳までに、運動神経を鍛えなければなりません。

当然、運動神経の重要性を後になって気づいた私は、手遅れの状態だったのです。

これでは、運動のセンスもないですし、良いパフォーマンスを発揮できません。

こうして、筋力トレーニングは、大学時代まで続けましたが、社会人になると、やめてしまいました。

仕事のストレスで、何もする気がおきなかったからです。

また、飲み会による、アルコールの強要や、暴飲暴食により、お腹に脂肪がたまっていったのです。

いつの間にか、太ってしまい、ムキムキだった肉体を失いました。

今では、公園を散歩したり、軽い格闘訓練をするくらいしか、運動をしていません。

さらに、昔、私をいじめていた不良も、社会人になり、憎悪の対象ではなくなってしまいました。

再会すると、すっかり、おとなしくなっていたのです。

良く、私くらいの年齢になると、中年太りする人が多いみたいです。

若いときみたいに、食事生活を改善しないと、腹がふくらんでしまいます。

いつの間にか、医者に、脂肪肝だと、指摘をされました。

今では、血液検査だけで、ここまで言われるのは、驚きです。

それでも、家族に、食事は、コントロールされてしまいます。

どうしても、あぶらっぽくって、ご飯大盛りになってしまうのです。

私が、食事を減らすと、いっぱい食べるように言われます。

それでいて、家族内で、肥満な人が多すぎるのです。

小さい頃は、食べて元気になれと、良く言われていました。

間違っても、食事制限に関するしつけは、なかったのです。

うちの親は、いまだに、良く、虫歯になっています。

こまめに、歯磨きするという習慣はありません。

食事制限をすると言いながら、良く、ポテトチップを食べていました。

私は、おっさんになってから、歯磨きとダイエットの重要性を、知ってしまっただけです。

非常に、スタートラインは遅れており、バンカイのしようがありません。

護身術の記事は、思いつきしだい、できる限りアップしていきます!