うさぎがかわいい玉津島神社!洞窟に祠のある神秘的な安産祈願の鹽竈神社!2つの神社(和歌山県和歌山市)
道路の真横にすぐ鳥居!
見た目のインパクトがめちゃめちゃあるヘッダー写真の塩釜神社。
鳥居をくぐってもなんだか神秘的な感じでした。
ヘッダー写真の道路の右横には海も見えました。
1.アクセス
JR和歌山駅又は南海和歌山市駅より、和歌山バス新和歌浦行乗車、玉津神社前又は不老橋バス停下車、すぐ
玉津島神社公式HP アクセス
私は和歌浦天満宮から歩いて行きました!
徒歩15分くらいの距離だったので、お散歩がお好きな方には歩きがオススメです!
■和歌浦天満宮から玉津島神社まで
2.玉津島神社と塩釜神社
隣のような距離感にあるこの玉津島神社(たまつしま)と鹽竈神社(しおがま)。
鹽竈神社の御朱印は、玉津島神社でいただけました。
鹽竈神社 → 玉津島神社 → 二社の御朱印をいただく
の流れで参拝するのがベストかと思われます!
鹽竈神社の説明にはこう書いてありました。
この鹽竈神社で身を清めてから玉津島神社へ参拝に行くという流れだったのでしょうか。
3.ご祭神
玉津島神社のご祭神
主祭神…稚日女命(わかひるめのみこと)
ご利益…幸先幸運、縁結び、病気平癒、商売繁盛
他にも交通安全、乳授け、芸能和歌上達、学業成就
鹽竈神社のご祭神
主祭神…鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)
ご利益…安産、子授け、健康成就、漁業豊穣、航海安全
他にもすべての罪、穢れを祓い清める
4.社殿
玉津島神社の境内と社殿
道を歩いて行くと、鳥居が見えていました!
(これは、鹽竈神社から玉津島神社に戻る時に撮った写真です。
そのため、和歌浦天満宮から玉津島神社に向かうために通る道はこの写真の奥側から歩いてきました)
社殿の脇には道があり、進んでいくと
根っこが上がってきている松が。
そしてこちら。
小野小町が和歌の上達を願ってこちらの神社を参拝した際、この塀に上着をかけたとされる塀とのこと。
玉津島神社は和歌上達の神様を祀っている神社であり、歴史としては
・万葉集に和歌がのる山部赤人
・絶世の美女かつ優れた和歌の才のある小野小町
・松尾芭蕉の訪れた地域で最南端はこの玉津島
・文豪夏目漱石はここでの経験を小説にしたためている
・安土桃山時代はこの玉津島で和歌を詠むことが貴族や知識階級があこがれることであり、実際にこの地で和歌を詠んだ豊臣秀吉
文字にゆかりのある人たちが多く参詣しているこの玉津島神社。
現代の文字を書く人たちも、この玉津島を参拝しているのでしょうか…。
さてさて、
今回本殿まで行けなかったので、
説明にあった本殿の写真だけ撮ってきました。
玉津島神社のHPに境内の案内があり、神社全体の地図もあったのでぜひご参考に。
塩釜神社の社殿
木の根がここでもすごく主張をしてきているの、見ごたえ抜群ですよね。
洞窟の中に拝殿があり、でも洞窟の中だからこそ光は入ってきていなく、ちょっとゾワっとすうるような雰囲気もありました。
この社殿の中は、安産祈願の妊婦さんのみが、祈祷の時に入れる…と書いてあった気が…笑
ちょっと忘れてしまいました…。
5.御朱印
うさぎのかわいい玉津島神社のハンコ!^^
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