【宮城県】六角形のお堂とでっけぇ油揚げが名物な、定義如来西方寺
地元では「定義さん」とで呼ぶことが当たり前かもしれないです。
お寺の名前は「西方寺」です。
「定義」とは西方寺のご本尊が「定義如来」ということで、仏様の名前から「定義」がきているようです。
行き方
■仙台市営バス利用
仙台駅西口14番のりば → 定義如来西方寺(終点)着(約75分)
1時間に1本もないのでお気をつけて…
往復どちらも1日9本程しかないです…
■駐車場
300台分の駐車場(無料)があるそうです!
山門と貞能堂
さて、大きな三門をくぐった先にあるのは「貞能堂」ということで、本殿ではないんですよね。
貞能堂は中に入ることができ、
中でお参りもできます。
また、向かって左側にお守りなど売っている所もありました。
貞能堂の御朱印もいただけるのですが、この貞能堂の横は書置きのみ対応とのこと。
西方寺本堂
五重塔と玉手箱
五重塔
玉手箱
展示室の名前が「玉手箱」。
定義如来の由来を知ることができる展示室です。
入り口前にはアニメ一休さんのようなフィギュア?人形?があります。
(調べましたら『浄土くん』と言うキャラクターでした)
このおみくじ、おもしろかったです。
その名も「六道輪廻おみくじ」
100円を入れますと、真ん中の鏡のようになっている所にライトが灯り、そのライトが回りだしました。
ライトは6種類の絵柄、つまり、「六道の世界」の名前を照らして回り、それが止まったところが今の自分がいる世界となります。
鏡ルーレットの下にある6個の引き出しには、それぞれの地獄の名前が書いてあり、自分の地獄の引き出しからおみくじを取り出します。
そのほか、定義如来にいたるまでの由来を映像で見られるゾーンや、この地域のお祭りの掛け声が聞けるゾーン、定義さんの歴史が分かる年表などありました。
ちなみに、
玉手箱のとなりはこちら。
今回は寄れなかったので、次回リベンジしたい気持ちです!
定義さん参道の食べ物
さて、こちらの三門の手前には、お土産やさんや定義さんグルメのお店が並んでましたよ~
丸かん商店さん
玉こんにゃく!
焼きだんご!
こちらで売ってました。
焼きだんごは写真ないですが、
みそ味で甘さよりしょっぱさベース(だった気がします)でした!
ただの小話ですが
私、玉こん好きすぎて東京で10個入りの玉こんを買ったんですよね。
仕事から帰宅した時に、ちょっと夜遅くなっちゃったけどおなかすいたな…という状況になりまして、10個食べたんですよ。
そしたら寝て2時間後くらいに、
胃を両手のひらで、体重をかけて押されているような痛みで目が覚めまして…
おそらく
玉こんの食べすぎで胃が消化をがんばりすぎたのではないか…
という結論に至ってます。
1か月くらい経ちましたが、
後にも先にもそれからの腹痛はないです。
よかった。
こんにゃくの寝る前の過剰摂取にはお気をつけてください。
定義とうふ店
定義さんと言えば「三角あげ」!
大きな三角の油揚げです。
しょうゆと七味が机に置いてあるので
お好みの量かけながら食べられちゃいます!
ただのでっけぇ油揚げといったらそうなのですが。
厚みもあり、外はカリっと中はじゅんわ~って感じで、おいしいんですよねぇ…
西方寺御朱印
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