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甲斐善光寺で梅の花

信州善光寺には何度行ってもまた行きたいと思っている私。
善光寺と言えばもう一つ。甲斐善光寺。
いつか絶対行くと決め、ようやくその念願を叶える時が来ました…!

目次

1.アクセス

バスタ新宿から高速バス 善光寺バス停で降車…2000円(所要時間約2時間)
そのほか
・JR中央線・甲府駅よりタクシー12分
・JR中央線・酒折駅より徒歩15分
・JR身延線・善光寺より徒歩7分   公式HPご案内ページより


さてさて、私が行った行き方は高速バス。
JR善光寺駅からほど近い所で高速バスを降り、そこから歩いて向かっているとだんだん見えてくるのは善光寺の山門!

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2.境内の様子

じゃーん、来ました甲斐善光寺!!
ワクワクしながら山門をくぐると…激渋な松と石畳の参道!

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近くで見る甲斐善光寺。

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この善光寺としての金堂の造り、めちゃ好きだなぁ。
横に悠々と広がる2段の屋根。
そして、色が落ちてきている朱色が長らくこの場所にあり続けているという歴史を物語っている様が、私の心臓をギューッと掴むんですよね。

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これちょっと加工で朱色の色が濃く出ちゃってる。

3.善光寺の歴史

さて、この甲斐善光寺の開基は甲斐の虎こと武田信玄。
信州の善光寺付近にある川中島にて上杉謙信との合戦が行われることに。その戦禍に巻きこまれて善光寺が消失してしまうことを恐れた武田信玄は、信州の善光寺のご本尊から僧侶までの多くをこの甲斐善光寺に移したとのこと。それがこの甲斐善光寺の始まりだそうです。

武田氏の滅亡を受けて、その後、ご本尊は織田や豊臣などを転々とし、信州善光寺に戻ることができている。
そして、甲斐善光寺のご本尊は尾張の僧・定尊が造立したものだそうです。こちらは重要文化財。


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さてさて、高さ27メートル、奥行き49メートルの日本有数な巨大木造建築の甲斐善光寺には2つの見どころが!

鳴き龍

金堂の中には非常に大きな鳴き龍が。
「こちらで叩いてください」と足跡の案内が。
そこで手を叩くと金堂に響き渡る音。

この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。

甲斐善光寺HP
http://www.kai-zenkoji.or.jp/ryu.html

公式HPには鳴き龍の写真も掲載されておりました!


お戒壇巡り

金堂に入りましたらお戒壇巡りもそのままできました!
一人で行きました私、ちょっと怖くなってしまってめぐるのはやめました笑
私以外にカップルが1組いたので「暗かったですか?」と伺いまして笑
「とても暗かったです」の感想に自分も巡った気持ちにしていただきました。


金堂拝観料

大人500円
小人250円
団体30名以上 2割引き



境内の写真色々

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松、めちゃ長い
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信州からひきずってきたという「引き摺りの鐘」
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4.ご朱印

通常のご朱印


冬限定ご朱印

ご朱印は、春夏秋冬それぞれの季節で1種類の限定ご朱印があるそうです!!
春がピンクの紙だったのを覚えてます!笑

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山梨県甲府市善光寺3-36-1
甲斐善光寺


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