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ごろみさ
2021年2月24日 22:33
まえがきbyアラフィフ娘今回は母の疎開時代の父、つまり私の祖父の話が出てきます。祖父は私が小さい時に亡くなったので、思い出はほとんどないのですが、抱っこしてもらった記憶だけあります。今回、話を聞き、母の器用さ、思いっきりの良さ、先見の明は祖父譲りなのかな?と思いました。残念ながら私にはその血は受け継がれていないようですが、小さいころなぜだか神社仏閣が好きだった私。通ったのが新宿区の赤城神社内の
2021年1月30日 04:51
母の体験談。記憶力に脱帽です。以下はすべて実話です。昭和20年(1945年)春、東北本線の栃木県下野市小金井駅に父・妹(2才)・私(5才)の3人は降りた。朝、東京品川の家から上野駅へ出て汽車に乗り、何時間かかって小金井駅に着いたのかは記憶にない。ただ私の一番のおしゃれ着であったウール地の濃い黄色のセーラーカラーのワンピース、ベルトの付いた黒靴で駅から4キロ奥まった親戚の家